レビュー
多民族が暮らすアメリカ合衆国の暗部を描いた映画です。 まず序盤の展開が激しくいきなりアクセル全開で引き込まれていきます。 あまりにも複雑で難しく日本人には今はまだ密接とは言いづらい人種問題を扱っていますが、他人事とは到底思えなく喰い入るように観てしまいました。 この映画はなんといってもエドワード・ノートンの演技力が素晴らしいですね(>_<) 極右組織のリーダーを演じていますがいつもの優男風ではなくしっかり極右組織のカリスマリーダーを演じています。 頭が良く行動力、リーダーシップに長けあれじゃみんなついていってしまいますよね。 ただでさえ人種間でいがみ合っている中銃によりすぐ人を殺せてしまう環境が作品中でも負の連鎖に拍車をかけています。 弟役にはターミネーター2でお馴染みのエドワード・ファーロングが出演していますね。 日本も外国人が増えニュースでも様々な問題も出てきています。 ただ単純に賛成、反対ではなく今のうちから国全体で考える必要性を感じます。
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