レビュー
ジュネ

ジュネ

5 years ago

4.0


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ワンダーウーマン 1984

映画 ・ 2020

平均 3.4

直近で劇場公開された新作をレビュー、今回取り上げるのはマーベルに負けっぱなしだったDCの復興を告げた映画の続編『ワンダーウーマン1984』。 ------------------------------------------------------------ とにかくガル・ガドットの美しさに尽きる1作です。勤務する博物館ではオールブルーのブラウスや暗めのカジュアルスタイルで凛とした容姿を見せますが、スティーブと自宅でいちゃつくシーンではノースリーブのラフな出で立ちで鍛えあげられた二の腕を豪快に見せつけます。更にパーティー会場では足元のスリットが大胆な白いガウンで、エレガントの極致を体現。 ------------------------------------------------------------ スティーブとデートするシーンで披露される、パリッとした襟元が特徴的な、ビジネス&カジュアル使いが可能な衣装もめちゃくちゃ似合っていましたね。この映画が凡庸で退屈だという人は、もっとガル・ガドットに熱視線を注いで余すところなく堪能すべきです。彼女には映し出された瞬間、その画面を豊かにする不思議な魅力があって、私は今回もそれにまんまと釣られまくり、2時間半があっという間でした。 ------------------------------------------------------------ 確かにストーリーにはポリコレ的な要素もなく、悪役の目的もこれ以上ないほど単純だし、正直深みはまるでありません。ただDCは生まれながらのヒーローが持つ絶対的な強さで敵を次々倒していく、そんな分かりやすさに終始すべきだと思っているのでこれでいいんです。マーベルヒーローが揃って頭を抱えウジウジしている中、両手を前に突き出して空を飛び、電光石火の速さで敵を蹴散らす。そんな「かつて夢見たヒーロー像」を再現し続けてほしいと思います。