レビュー
wishgiver

wishgiver

4 years ago

4.0


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インサイダー

映画 ・ 1999

平均 3.3

2022年02月19日に見ました。

全てを賭けて正義を守ろうとした男たちのアツいドラマ。さすがマイケル・マン監督、硬派なドラマは見応えありました。 ---------------------------------------------- アメリカCBSの人気ドキュメンタリー番組「60ミニッツ」の敏腕プロデューサー、バーグマンの元にタバコ産業の不正を告発する書類が届く。 バーグマンは番組のために大手タバコメーカーB&W社(ブラウン・アンド・ウィリアムソン)の元研究開発担当副社長、ワイガンドに接触し、解説インタビューに応じるよう説得する。 守秘義務を盾にB&W社に圧力をかけられるワイガンドだったが、自身の信念のためにインタビューに応じることを決断。 法廷での公的証言は守秘義務に抵触しないことから、タバコ会社を訴えていたミシシッピ州の法廷でも証言するが、タバコ会社は証言の信憑性を失墜させるため、ワイガンドの個人的過去を執拗に調査して公開する。 一方「60ミニッツ」も、社の売却話を進めたい上層部の圧力に屈し、番組は放送できなくなる。。。 ---------------------------------------------- 経済的・社会的に破滅させられるリスクを顧みず証言を決意したワイガンドをラッセル・クロウ、そして彼を絶対に守ろうとするバーグマンをアル・パチーノが好演。 2人の迫真の演技は必見レベル。 アル・パチーノは『セント・オブ・ウーマン』に次ぐカッコ良さでシビれました。 本作でオスカー主演男優賞にノミネートされたラッセル・クロウも、「60ミニッツ」の看板キャスター、マイク・ウォレスを演じたクリストファー・プラマーも素晴らしい。 バーグマン、ワイガンドの生き様は真に尊くて、忘れられない作品になりました。