レビュー
ロンドンから旦那とフランスノルマンディーの田舎町に越してきた魅力的な人妻のジェマ・ボヴァリー 主人公のジュベールじいさんはジェマに会うなり 「めっちゃそそられる、、ていうかこのシチュエーション、 なにこれもう、ボヴァリー夫人じゃーん! もう絶対本の中のボヴァリーみたいな運命たどるじゃーーん!!」(こんなテンションではない) って妄想膨らんで、勝手に興奮していく… ーーーーーー 一方ジェマは近所の若者と昼間の情事したり それが終わったら元彼と関係もってしまったり… それに気づいたじいさん 「ほら、もうボヴァリーじゃーーん! 最後ヒ素で自殺しちゃうよ、危ないじゃーん! でもめっちゃそそられるから名前入りのパンあげよう」(こんなテンションではない) 最後はじいさんがジェマに送ったパンを ジェマがのどにつまらせてしまい、家にきてた元彼が助けようとしてる所に旦那が帰ってきて 男が揉めてる間にジェマが窒息死してしまうという… 葬儀がおわってトボトボ歩く男どもを見て、 …しょーもなっ!!って声に出てしまった笑 そしてボヴァリー夫婦が消えた後、新たな隣人があらわれて、再びおかしくなるじいさん… 本編観てる途中で思い出してたんだよな アンナ・カレーリナ… 最終的に主人公のじいさんに狂気かんじる… という話だった。(映画自体はおちついてます) 田舎にこういう妄想ふくらみすぎの変なじいさんいそう! でも、パンは美味しそう!!笑 ノルマンディーの空気感は最高! っていう、映画でした。
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