
れお

ネオン・デーモン
平均 2.8
エル・ファニングが美しすぎる。本当に。ひとつ違うだけなのにあの美しさはなんなんだろうか。魅了されてしまう。 キャストもとても豪華でVSモデルも出ていてうおおおおさすがモデル世界を描いた映画だと思った。 ラストのシーンは衝撃。始めあの追いかけられるシーンはナイフを口に突きつけられる時と同じ悪夢のようなシーンなのかと思ったし、そうであってほしいと思った。まさかのまさかの展開の上にまさかのまさかの結果。もしかしてもしかして!?と思ったけど最後の最後にそのもしかしてが現実にそうであることが分かる。とにかく衝撃。 監督が色覚障害であるがために色のコントラストが大きいとインタビューで語っていたとき、あ~自分の弱点?ではないけれど欠損した部分(適した言葉選びが分からない不快感を感じた人には申し訳ない)を強みに変えると言うかそういうやり方もあるのだな、と。 またこの監督は現代の女性の美に対する追求、執着、価値観に否定的でない、むしろ自分もそうであると主張し肯定的である。議論されるとどちらかというと否定されがちであると思われる現代の美をむしろ肯定してしまう人に出会うと言うかそういう考え方をする人は始めてで新しい世界というか価値観に出会えた気がしてよかったなと思う。 この映画は世界観で楽しむものだと思った。なぜなら描写に隠されたさまざまな比喩?が理解できなかったから。 しかしある人の解説( https://theriver.jp/neon-demon-review-4/ )を読むとあーあのシーンはこうゆう意味を持っていると考えることもできるのか、と。とてもとてもその見方が面白くて。私にはそこまで映画について議論できるほどの知識がなく残念だが、いつか色んな知識を取り込んでさまざな角度から解釈できたらそれもそれで楽しいだろうなと思った。でも今はわからないなら分からないでもいいかなと。知識がどうのこうのではなく心が動いたか動かないかなんとなくでもいいし理由はいらないかなと。