レビュー
zizi

zizi

5 years ago

4.0


content

活きる

映画 ・ 1994

平均 3.8

人間万事塞翁が馬。 激動の中国で国家体制に振り回されても、なお逞しく活き抜く一家の物語に、しかしその厳しさが半端なく、悲哀すら感じる。人生謳歌ではなく重い。 劇中に登場する影絵芝居に魅力された。インドネシアで昔観たワヤンクリの様な、日本の影絵芝居とは違う技法のもの。ワヤンクリは叙事詩マハーバーラタだから、ストーリーが分からずにいたが、この影絵芝居、皮影戯ピーインシーは庶民的な物語の様だ。 そう言えば、私が二十歳の頃に、弱小影絵劇団の手伝いで、埼玉の山間部の保育園をどさ回りした事を思い出した!