活きる
活着
1994 · ドラマ/戦争 · 中国, 香港
133分
© 1994 ERA INTERNATIONAL(HK)Ltd.



1940年代。資産家のフークイ(グォ・ヨウ)は、博打に明け暮れる毎日。だが借金のため全財産を失い、妻のチアチェン(コン・リー)は子供たちと家を出てしまう。すべてを失ったフークイだが、唯一の技能である影絵芝居で全国を巡演し生き延びていく。
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矢萩久登
5.0
『活きる』 (1994/中国/131分) とある中国の市井の家族の目線から1940~1960年代(国共内戦~文化大革命)の中国の激動の歴史を描いた作品。 コン・リー(鞏俐)と『さらば、わが愛/覇王別姫』(1993)でも京劇を愛するパトロンを好演したグォ・ヨウ(葛優)が夫婦役。 「文化大革命」を描いた映画としてはベルナルド・ベルトルッチ監督『ラストエンペラー』(1987)、チェン・カイコー監督『さらば、わが愛/覇王別姫』、メイベル・チャン監督『宋家の三姉妹』(1997)など名作が多いのですが、本作でも昨日まで「白」だったものが突然「黒」、さらに別の色にと猫の目のように変わる政治や思想、周囲の人々に翻弄、疑心暗鬼しながらも健気に逞しく「活きる」家族の姿が心を打たれます。 映画を通じてその当時を追体験しましたが二転三転する価値観と言い掛かりのような粛清に怯える日々はかなりハード。それでも家族という価値観は不変というメッセージがより強く残りましたね。
zizi
4.0
人間万事塞翁が馬。 激動の中国で国家体制に振り回されても、なお逞しく活き抜く一家の物語に、しかしその厳しさが半端なく、悲哀すら感じる。人生謳歌ではなく重い。 劇中に登場する影絵芝居に魅力された。インドネシアで昔観たワヤンクリの様な、日本の影絵芝居とは違う技法のもの。ワヤンクリは叙事詩マハーバーラタだから、ストーリーが分からずにいたが、この影絵芝居、皮影戯ピーインシーは庶民的な物語の様だ。 そう言えば、私が二十歳の頃に、弱小影絵劇団の手伝いで、埼玉の山間部の保育園をどさ回りした事を思い出した!
zoeze
4.5
人の死がドラマを動かすための装置として使われてないどころか、いつどこで死んでもおかしくないという事実として只々いつでも傍にあり、連綿と続く時間が残酷にして平等。 苦しい現実への対抗手段としての微笑ましいエピソードや、バカじゃねえのと笑い飛ばせる日々の営みに支えられ人が生きていく。
ぽぽまる
4.0
大躍進政策や文化大革命に翻弄される庶民。いつの世もどこの国でも家族の平和と幸せを願う気持ちは一緒なのに…。妻への家路と似ていると思ったら、同じ監督だった。
KOG
3.0
切ない。 観ていて辛い。
WatchaPedia
3.5
話は面白かった。太平洋戦争後の中国の体制に振り回される庶民を史実は描かずに表している。 主人公はあまり良く思えなかった。冒頭のクソ野郎時代に家屋敷失った後家珍が戻ってきたときガッカリしてしまったのとこいつはそうする価値のある男なのか?と思ってしまったのが最後まで残ってしまった。 主人公に感情移入できればもっと作品に入り込めたんだろうな。
ほーりー
3.5
鬱展開多かった…… ストーリーがあるわけではなく、1940〜1960年代のリアルな中国庶民を描いた映画。 結婚式で人民服かぁ……
ミスティ
4.0
1940年代から60年代の中国の政治的混乱を伴う 激動の中で、生と死を乗り越え生きた家族のドラマだった。辛い時代や出来事の中でも根強く生き抜く庶民の生活、家族愛、人々の繋がり、一つ一つが心に染みる。壮大な人生大河ドラマ。
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