レビュー
とりせつ

とりせつ

7 years ago

4.0


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ハッピーエンドが書けるまで

映画 ・ 2012

平均 3.3

一家四人の、それぞれの恋愛観を見る映画です。 奥手な弟、恋愛・結婚に対して冷笑主義な長女、未練たらしい父親、離婚して新しい家庭を築こうとする母親。各人の考え方は違いますが、その考え方に至った動機は相互に関連しているのが面白いです。けど弟だけ関連してないかな? 個人的にどの人間に一番共感したかと言うと、誰にも共感しませんでした。まあ全員クソ野郎だと思うので。弟はクソ野郎じゃないですが陰キャ童貞のくせにブスとクローゼットでセックスしてるのでイラつきます。 どこにでもあるような日常が淡々と描かれているんですが、台詞や展開にウルっとくる所がちょくちょくあります。約束の件とか凄く良かったです。 静かな映画なので見てて飽きるんじゃないかと思われるんですが、上映時間1時間半と少し短いのでちょうど良いです。 良い映画だと思いました。