
ひろ

トロン
平均 3.0
1982年に製作されたアメリカ・台湾合作のSFファンタジー映画 監督は続編「トロン:レガシー」でも監督を務めるスティーブン・リズバーガー ・ 「トロン:レガシー」が公開されるから「トロン」は観とかないといけないと思って観てみた。なんせ28年前の映画のリメイクじゃなくて、続編だっていうんだから観ないと「トロン:レガシー」が楽しめない。 ・ 「トロン」は世界で初めて全面的にCGを導入した映画として有名。プログラムを擬人化して、コンピューター世界を3次元化してるのは斬新 ・ 多くのCGクリエイターに影響を与えた作品で、この作品がなかったらピクサー作品なんかも生まれなかった。 ・ 予算の都合や技術的な問題で、全部CGではなくアニメーションや実写素材も合成されている。こういう技術がない時代の創意工夫された作品は大好きだ。技術の足りない部分は発想力で補う。ビートルズが最低の録音機材で最高のアルバムを作ったように、技術が傑作を作るんじゃなくて、あくまで人が傑作を作るんだと思う ・ 現在のCGに慣れちゃってるから、当然CGのレベルは低い。だけど、1982年にこの発想力と映像を作り上げたのは尊敬に値する ・ アニメーション部分があるって書いたけど、アニメーターとして若き日のティム・バートンが参加してるのは感慨深い ・ コンピューター世界でのプログラムとユーザーの友情や愛情が芽生える感じは、かなりシュールで面白い。 ・ フリン役のジェフ・ブリッジスがめちゃくちゃ若くてびっくりだけど、アラン役のブルース・ボックスライトナーと一緒に、続編「トロン:レガシー」にも同じ役で登場する。 ・ 物語的に演技力が問われる内容ではないけど、この斬新な発想とSFの新しい方向性を決定つけた作品は観ないとだめでしょ