レビュー
レビュー
star3.0
フランス映画。アニメ監督が実写映画として作った作品。両親の死がショックで心因性失語症?……になったピアニストの男が主人公。失語症の主人公は謎のおばさんが作る不思議なハーブティーを飲んで赤子時代を回想する。 今は亡き両親の謎を回想しながら、探るがその真実は?……という物語だ。 他の人がいうように、フランス的な映像美と音楽美がある。美男美女は出てこないがおしゃれでセンスのいい雰囲気がある。ただ、主人公が何もはなさないし、感情がわかりづらい。 終わり方はうまくまとめている。ただ、この映画がふつうの人におすすめできるかは……微妙。 また、マニアックで変な映画が好きな人におすすめするにもパワー不足。映画の本筋以外で気になったのは脇役の中高年たちの存在が目立つこと。 フランスでは60過ぎの中高年のおっさん、おばさんも元気で明るく楽しそうだ。年を取っても、フルパワーで人生を楽しんでるんだなーというのが印象に残る映画だった。
20