レビュー
倭寇と戦った明の将軍の話。猛将というよりは知将という感じの人で、チウ・マンチェクはよく似合っている。また奥さんがやたら怖かったり朝廷からのプレッシャーが重かったりと中間管理職っぽいとこもあるため現代人も共感しやすい、かもしれない。 日本人キャストやスタッフも多く参加していて、倭寇側のドラマにも結構時間が割かれる。倉田保昭の武将が、飄々としたくわせもののの策略家でワルかっこよく、しかも(引きの撮影はスタントマンなのかもしれないが)あの歳で結構激しいアクションを演じていてすごい!最後も安易に切腹に逃げるんでなくとことん戦って、というのが良い。やっぱり悪役こそかっこよくなければ。戦のシーンも一対一のシーンもしっかりあって満足。
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