レビュー
my life

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5 years ago

4.0


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天使の涙

映画 ・ 1995

平均 3.5

超が付く程の久々再鑑賞。個人的には「天使の涙」は「恋する惑星」と比べるとそこまで好みでは無かったのだが今観るとどうだろう…的な発想での鑑賞に至る。監督は当然ながらウォン・カーウァイ。 「恋する惑星」からのキャストでは金城武のみ本作にも登場している。本作は男女5人の群像劇スタイル。クリストファー・ドイルの映像が相も変わらずスタイリッシュに映し出す。 殺し屋役のレオン・ライが本作ではよく映える。「インファナル・アフェアIII 終極無間」での知的な役柄が印象に残っていたが本作では、その時に比べまだ若くクールな感じがこの作風には合う感じ。ミッシェル・リーやチャーリー・ヤン…そして、カレン・モクも個性的な印象を残す。 微妙に絡み合う程度の接点だが敢えてこのスタイルにしているのも今にして思えば洗練されていると感じる。それに、「恋する~」とリンクしているシーン等があり楽しめる要素もある。やはり、今観た方が当時よりもキャストが成長しているし、その若い時の演技が堪能出来て興味深いものを感じた。 “今のこの暖かさは永遠だった”…何だかとても印象に残った台詞でもある。