レビュー
たん

たん

4 years ago

3.0


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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

映画 ・ 2016

平均 3.7

前半星1、後半星3.5 ちょい自己満長文 ハリーポッターは原作含め大好きだが、こちらの作品はなぜか敬遠していた。個人的にはハリーポッターの世界観における蛇足の様な気がしたこと。そして、脚本や演出という視点で見たときに「映画ハリーポッター」がそこまで劇的に優れているわけではないと思っているので、果たしてファンタビをハリポタと同等の愛情を持って見れるか疑問だったからである。 結果、序盤は地獄だった。トランジット的にNYに着き、そこで行われるドタバタ劇。魔法使い撲滅運動のオバハンのスピーチからの、ニュートのトランクからの生物脱走。さらにノーマジのオッサンとのトランク交換からの訳ありそうな闇祓い女性と接触。一方別の場所では何やら化物が騒いでいるような事件が…。はっきりいって集中できない。 主要キャラを早いところ集めたいが、学校ではないのでロンやハーマイオニー的に登場させられないからこんな展開にしたのか分からんが不自然。 その割にキャラ同士の仲を深めるシーンがあまりない。コワルスキーがなぜパン屋を始めようと融資申請に向かったのかというパーソナルな話題をニュートと話すのが、上映開始から50分経ってからである。映画なんやからもっと気が合う感じでガッと仲良うなれい。 ハリーポッターは「闇の帝王との因縁と戦い」という大きなメインストーリーと、サブタイトルの「作品ごとの重要な要素、そしてヴォルデモートにも少なからず関わっている」がハッキリしていたのでのめり込めた。 今作はニュートが何をしているのかがイマイチわからなかった。そもそも彼は関係あるのか?ニュートがオブスキュラスに対しての造詣が多少あるなら、早めに化物の実態を明かして、政府がニュートに相談するというプロットの方が、正体バレのところも探偵ものぽくて、ラストもカタルシスがあったのではないか? そしてその狂言回しをコワルスキーが行なえば、観客も彼と同じように魔法の世界観へ入り込み、新しい発見にワクワクするのではないか? というように脚本に問題あり。と思った。これ一体誰が書いたんやほんま…と思ってエンドロール見てたら、煙エフェクトと共に「Written by J.K.rowling」。お前かい!!!!!!!!!おまっ!!!!!!!お前!!!!!! でもラストの魔法ふんだんに使用シーンは良かったし、なんやかんや楽しかったよ。二作目も見ます。4月に3が公開されるみたいだし。あとエディレッドメインのファンになりました。