レビュー
「大統領の陰謀」のディープ・スロート、マーク・フェルトFBI副長官の物語。 あのウォーターゲート事件をディープ・スロート側から描いた本作は、かの有名なフーバー長官亡き後、FBIを支配下に収めたいホワイトハウスと、FBIの独立を護ろうとするフェルトの息詰まる攻防を絡めて描かれていきます。 ♢♢♢ 全体的に抑えめな映像と白髪のリーアム・ニーソンが醸し出す枯れた映像で淡々と進むのが本作の魅力。 「大統領の陰謀」でロバート・レッドフォードが演じたボブ・ウッドワードも出てきて、なかなか趣きのある作品でした。 ♢♢♢ ウォーターゲート事件を知っている前提で作られているので、「大統領の陰謀」を観てからの方がきっと楽しめます。
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