レビュー
Elitsp0715

Elitsp0715

5 years ago

4.0


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ドクトル・ジバゴ

映画 ・ 1965

平均 3.4

【バラライカの音色にのせて送る 荒涼としたロシアの大地の物語】 一人目の中心人物:ユーリ 幼くして両親を亡くした男の子ユーリは親からの唯一の形見であるバラライカを大切にし、医者を志す。大人へと成長しトーニャという女性と恋に落ちる。 二人目の中心人物:ラーラ 母と親しくする弁護士コマロフスキーと一つ進んだ関係にあるラーラにはロシアの革命運動に参加しているパーシャという恋人がいる。 二人の結婚に反対したコマロフスキーはラーラに襲いかかり、復讐に燃えるラーラはパーシャの銃でコマロフスキーを撃ってしまう。 コマロフスキーの手当をしたユーリはその後、戦場で軍医として従事し、その途中で戦場へと出て行った夫のパーシャを探しているラーラと出会い、軍医と看護師として劣悪な環境の病院で共に過ごす。 ラーラに想いを伝えるユーリであったが、ラーラは夫のパーシャがいるため、ユーリの気持ちには答えられず、病院を去る。 ユーリも病院を後にし故郷のモスクワへと帰るが、そこは安心して暮らせるような場所では無くなっていた。 そこで奥さんであるトーニャの故郷ベリキノへと移る事にしたユーリだが、その近くの街でユーリはラーラに運命的な再開を果たす。 しかしある日、ラーラに会いに行く為にラーラの住む街へと向かったユーリだが、その途中で過激派の集団に拉致されてしまい、軍医として働く事を強制させられてしまう。 命からがら逃げ出せたユーリが向かったのは、、、ラーラの元であった。 しかし、幸せな時間が長く続く訳ではなかった、、、 -------------------- 書きにくい!! いや、私の要約力が足りないと思います。 でも、197分(3時間超)ですよ、、、 なかなかな作品でした。 登場人物の設定を把握するのがしんどいです。 さらには、時代背景、舞台背景などなど、お勉強しないままに見ると絶対???となります。 まぁ、もちろんなんですが、設定を把握した後は、めちゃくちゃ面白いです。 簡単に言うと 『戦争の最中に不倫に勝てなかった男と女』 的な事です 読みにくいですが、上のあらすじを数回読んで頂ければ、より分かり易く映画に没入出来るかもです。 ラーラが美しいんです。 そりゃ不倫しますよ!! 戦争の最中で、いつ死んでもおかしくない状況でしょ、そりゃ今目の前で一緒にいる人と少しでも距離縮めるよ! あんな広いロシアでようそんなけ再会出来るわってぐらい、映画映画してますが、それも良き!! もちろん、バラライカの奏でる音はロシアの寒々とした凍るような空気と、戦争によって憂いている人々の気持ちを的確に表していて、鳥肌立ってました。 ユーリがほぼほぼ凍ってるシーン、からのラーラの元を訪れるシーン あーこれは恋ではなく愛でしょ と、くぅーーってなってました。 ロシア革命らへんを授業で習った方は、一度見てみてはいかがでしょうか?