レビュー
有村 昆

有村 昆

9 years ago

4.0


content

ラ・ラ・ランド

映画 ・ 2016

平均 3.6

31歳にてこの作品を撮った監督は天才としか言いようがない。 惜しくもムーンライトに作品賞は譲ったが、僕の中では傑作。ハリウッドの聖地巡礼に行くことをオススメ。 特に3つのポイントをまとめました。 1 31歳の天才「デイミアン・チャゼル」の手法に脱帽 ・冒頭の高速道路の長回し ・丘の上のタップダンスの長回し など、長回しを多用することで、役者が吹き替えでないということを証明し、スタッフやキャストの一発どりの緊張感を伝わらせるのは流石。 2 エマストーンとライアン・ゴズリングの演技に脱帽 ・特に「オーディション」と「シティオブスターズ」の歌をワンテイクで撮るあたりの歌唱力。 ライアン・ゴズリングも、ピアノを三ヶ月練習しまくる! 3 後半にいくに従って、色合いが衰えて行き 現実が見えてくる下りの演出に脱帽。 よく見ているとわかるのだが、夢見がちな前半は物凄くカラフルにすることにより、後半の薄汚れた色合いは現実は厳しい事を表現している。