レビュー
my life

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2 months ago

3.5


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Sin Clock

映画 ・ 2023

平均 3.1

「Sin Clock」を初鑑賞してみた。気になる理由はただひとつ。俳優…窪塚洋介の存在。なんて、大袈裟な意味は特別にはないけれど、とにかく触れてみたくなる軽い衝動。 てっきり、黒社会だけを描いた作品だと思っていた。そんなバイオレンスの風味をピリッと感じたのである。だけど、人生に挫折した男の話やったのか。 タクシードライバーとして、現実を受け入れながら地道に再起を図る高木。それが窪塚洋介。どうやら、サラリーマンの生活に嫌気がさしたようだ。それが影響しているのか、家庭環境もうまくいっていない。 チョコプラの長田が出てきた。バリバリ高圧的な態度の警察官役で。コントっぽい感じではあるけれど、妙に鼻につくウザさを演出をしているかのよう。 ってか、窪塚以外…みんな関西弁で喋るのね。どうやら、ロケ地も神戸みたいやし。ただ、半グレの兄ちゃんが何を言っているのか、いまいち聞き取れない。 オープニングの食卓シーンが意味不明やったけど、ここで繋がるんや。なるほど、そう来たか。何気に、バイオレンスさを、一気に醸し出してくるやん。 人生に再起を図る前半模様。ソコから一転…シンクロしたかのように動き出した後半部分。アイデアとしては面白かったけど、突出した部分は少ないかな。オチも含めてね。 だけど、こんな意欲的な作品は全然アリだと思うけど。そんな、邦画でノワールの香りを感じてみたい気分の今日この頃。