レビュー
1,000本ぴったり、記念すべき映画になりました。 邦題にある通り(原題は『WILD』)自分探しをする女の子の話ではあるのですが、ありきたりじゃなくて、見終わった後なんだか心がスッとする作品でした。過去のシーンが断片的にうまーく使われていて、一方現在の場面では、出会いやトラブルの中から主人公の「気付き」みたいなものがふわっと感じられる、自然の壮大さも含め、シンプルで美しい映画です。原作の自叙伝も読んでみたい。 主人公のような波乱万丈さはありませんが、散々心配かけた母への想い、ヨーロッパをバックパックで旅行した事など、自分自身の経験と重なってまたもや思い出散歩してしまいました…。旅に猛烈に出たいです。
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