レビュー
アロマンティック・アセクシュアル、初めて聞いた言葉でした。 性欲や恋愛感情を持たない人達。 世界にはいろんな人達がいるんだなと。 自分にはなぜ人に対して恋愛感情が湧かないんだろうと、人とはどこか違うなと感じながらもその違和感が何なのか分からなかった岸井ゆきのさん演ずる咲子とブログで密かに性についてカミングアウトしていた高橋一生演ずる高橋さん。そんなふたりが出会い擬似家族として生活始める。咲子は自分がアロマンティック・アセクシュアルだと気付き今までの違和感に合点がいく。一方高橋さんは殻に閉じこもっていた野菜オタクな人でしたが、咲子の明るい前向きな性格に影響されてかだんだん心開いて他人とも関わっていく。ほのぼのとまではいかないけど、でも何となく続きが気になって見ていたドラマでした。自分の人生は自分で決めるという最後の咲子の言葉は心に響きました。 NHKにて
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