ついに、待ちに待った公開!!!もう、映画館入っただけで泣きそうになった。笑ったり泣いたりびっくりしたり、この世に存在する映画の中で1番感情が忙しい映画だと思う。上映中、映画を見ている皆が拍手を起こしたり、驚きの声を上げたり、爆笑したり…観客が静かじゃない映画を初めて見た。本当に面白かった。見て損はないから、むしろ得しかないから是非劇場へ！ ・ ・ 以下ネタバレを含みます。 ・ ・ まず、デアデビルに驚いた。まさか出てくるなんて思ってなかった。石をピーターより早くキャッチしたのも、「この弁護士ただ者じゃない」感が出てて良かった。 次にストレンジと戦うシーン、これはめっちゃ良かった。ストレンジが圧倒的強さを誇っているイメージだったので、ピーターはすぐコテンパンにされるかと思ったが、最後はピーターが勝ったので驚いた。ストレンジの魔術を持ってしても、スパイダーマンのすばしっこさ、頭の良さにはかなわないんだなぁと思った。この戦いのCGが個人的にめっちゃ好きだった。ストレンジに勝ったあと、ネッドにストレンジに勝ったと自慢して、ネッドもすげー!!!みたいになってるのよめっちゃ良かった。この落ちを含めてすごい良かった。 そして、トビーとアンドリューが出て来た時の衝撃は半端なかった。それと同時にネタバレしなかったトムホがすごいなと思った笑3人でスイングしてるとこが胸熱だった。2人の発言にちょいちょいファンが喜ぶ小ネタが含まれててめっちゃ良かった。トビーの腰が凝り固まってて、それをアンドリューが伸ばすシーンが個人的に好き。「トビー、空飛んだの久しぶりだったんかな笑」って思って笑ってしまった。 ヴィランを助ける、というのがスパイダーマンぽくて、あぁ、スパイダーマンがやっぱり1番好きだなぁと思った。 メイが死んでしまうシーンは泣いた。その後、ゴブリンを殴りまくるシーンは心が痛くなった。それを止めるのがトビーピーターですごくじんとした。 MJを助けるのがアンドリューピーターだったのがすごい良かった。次はちゃんと助けられて本当に良かった。助けたあとのアンドリューの顔が、すごい良い表情してて泣けた。個人的にはアンドリューはグウェンのことに対する罪悪感とか色々な思いから少し救われたんじゃないかなと思う。 最後、皆がピーターを忘れちゃうのが本当に辛かった。MJの傷を見て、用意してたことを言わない選択を取ったのも心が痛かった。あんなに頭が良かったのに、高校も卒業できなくなってしまうなんて（高校卒業認定試験のパンフレットがあったので、後に卒業するとは思いますが…）、本当に可愛そうで…あんなに頑張っているのに、なんでいつもトムホピーターは報われないんだろうか…どうか次のシリーズではピーターが幸せになれますように。 ヴェノムの伏線、今後が楽しみですね！