
my life

(ハル)
平均 3.5
(ハル)を初鑑賞してみた。実はサブスクに無い作品だけを、たまにネットレンタルしている。サブスクに無いと勝手に勘違いしていたけど本作はU-NEXTにあるやん。 まぁ、U-NEXTは今、解約中やし別にええねんけど。とりあえず、気になる作品は観たいトキに触れてみたい。タイミングって意外と大事だと感じる今日この頃。 監督は森田芳光。当時は割りと好んで観ていた監督のヒトリやったけど本作は観ていたつもりぐらいで…やはり観てはいなかったのかな。断片的な記憶はあるが全然覚えていない。古い作品やけど今更ながら観て良かったと思える。 ヒロインは深津絵里。てっきり、深津絵里の方が(ハル)だと思っていたけど(ほし)の方ね。でもって(ハル)が内野聖陽。本作について特に事前情報を持ち合わせてはいないが、この二つのハンネだけを知っていればいいかな。 とりあえず、読ませる。二人の物語を軸に繋ぐかのようにメールの文章が出てくる。読ませながら引き込まれていく感覚。令和の時代に敢えてメールだけの関係って、何だかめっちゃいいやん。一周回って何処か素敵。だって、携帯電話もポケベルも、まだ無い時代だと推測されるので… つまり、当時はPCでの出会いなんかは画期的なコトだったと思う。今はスマホ片手に、ある程度のコトは何でも出来そうやけど。SNS は身近になったもんだ。そして、テクノロジーの進化は凄まじい。まぁ、当たり前のコトを言っているだけやけど。 気になっているのは何時、何処で出会うのか。そんな二人の距離感は東京と岩手。遠距離ではあるが会えないぐらい離れてはいない。ハルが盛岡に出張となり初めて出会うコトになる。だけど… その出会いは新幹線の通過だけ。 どんだけ、ピンポイントな出会いやねん。まぁ、諸事情がある訳やけど何処かセンチメンタル。しかし、ほしの方は良く分かったね。新幹線の中でしょ。外から見てると、車両も多いし、ほぼ一瞬やと思うけど…まぁ、細かいコトは気にしない。 意外な盛岡冷麺の伏線回収があったりして何かと紆余曲折させる。そして、待ってましたの終盤の展開。純粋にジンと胸を打たれてしまうのだ。 新幹線のくだりが特に印象には残ったけど後に繋がる演出が素敵。やはり、アソコでは出会って欲しくは無かったのが本音でもある。今ほどテクノロジーが進んではいないけど、こう言う時代だからこその良さがあるとも感じたのである。