レビュー
高校生の頃読んだ筒井康隆全集の中でも特に「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の七瀬三部作には、思春期の人格形成を揺さぶられるような影響を受けた気がする。日本のSF小説の金字塔とも言われるこの作品の映画化は…正直言って難しい。短くまとめるあまりに、原作を読んでいなければ前後関係や人物の関係性がわかりにくいし…。小説は70年代に書かれたものだけど、映画はいつの時代を描こうとしたのかも不明。映像ではなく小説を読み返そうかなと思いました。
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