レビュー
映画として凄いから見たほうが良いというよりも自分達が今どういう世界に生きているのかを把握するために誰かに薦めて語り合いたい作品だった。「リーマンショック」という運命の日に向けて表出する組織の保身と歪みの描写が恐ろしく、そして鳥肌がたつほど面白い。 「空売り」という行為を知らなくても、誰に感情を投影するかを軸にすれば見た人同士で摩訶不思議な「お金」について様々な話が出来る。
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