レビュー
ネイティブ・アメリカンの保有地「ウインド・リバー」で行われた女性殺人事件の映画です。 序盤から暗〜く陰鬱な描写で、終始どんよりと重たい映画でした。 事実に基づく映画で、衝撃的なサスペンスや激しいアクションを想像していると肩透かしを食います(*´ω`*) 「ウインド・リバー」はレイプ被害が全米平均の4倍近く、殺人事件も全米平均の10倍程の劣悪な環境という知識があればこの映画の印象も変わってくるでしょう。 アメリカ連邦管轄の土地で州法も適応されず、雪に閉ざされた閉塞的な場所を劇中でも上手く再現出来てますね。 犯人が分かる手前から急激に面白くなる映画で、ジェレミー・レナーが格好良く、犯人に対する場面はまるでチャールズ・ブロンソンみたいでした〜(*´∀`*) 特に銃撃戦の場面は素晴らしかったです! ジェレミー・レナーの演技が良く、後はエリザベス・オルセン以外は特に目立った演技は見られないのにそれでも見せ方が良い為、引き込まれていきます。 重たい映画が好きな人には相性が良い作品かもしれません☆
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