レビュー
演劇での成功を信じ演出と脚本を行う永田と女優になる夢を抱き上京した沙希の2人の物語。 2人がすれ違いはじめ、沙希が酒に溺れ変わって行く姿は見ていてつらかった。 普段は怒ってばかりの永田が一生懸命優しい言葉をかけるけど、沙希は一言も喋らずただ泣きながら永田の腕を掴む自転車のシーンが印象的です。 ラストは劇場で終わり、どこからが演劇なのかあやふやなところが何となくいいですね。
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