レビュー
スペインのSFホラーサスペンス映画。 森の中にあるガラス張りの特殊な形の家。 電動義手の美少女。知能を持ち言葉を話す犬。 少女は事故で片腕と母親を失って、父と二人で暮らしている。二人の家に謎の少年少女がやってきた。すると、森に謎の黒い立方体が現れて……という話。  独特の不思議な世界設定は非常に良い。しかし、セリフが少なくて、内容がわかりづらい。 展開が遅いので、眠くなる部分もある。 不穏な空気や緊張感は表現されているが、肝心の話がよくわからないので、不完全燃焼。   キューブとバタフライエフェクトを目指したら、何か変な作品になったよ……という感じ。 うまくやれば、もっと面白くなった可能性を秘めている潜在能力が高い映画だった。  設定は非常に良いので、うまく生かしてリメイクしてほしい。非常におしい。
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