レビュー
こんなふうに、よくは知らないけれど、穏やかな湖みたいな瞳をもった誰かと、あんこたっぷりのたい焼き食べながらなんとなく話をしたい。 言葉はなにを紡ぐでもなくただ、風に吹かれて何処かへ行ってしまうような。   けれど。君の世界と僕の世界は1日しか交わることはない。眠りにつくまでの、永遠の1日。暖まっては冷める、僕たちをつつむ空気。   だから、愛の記憶をとじこめた甘あいたい焼きを、君とほおばる。 いつもの、月がとても綺麗な夜に。     『こよみさん。少し長くなるけど、聞いてくれる。?』     ずっと流れてる優しい雨みたいなピアノも素敵だった。
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