レビュー
ジュネ

ジュネ

8 years ago

1.5


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ストックホルムでワルツを

映画 ・ 2013

平均 3.2

実際にスウェーデンで著名な存在となった歌手モニカ・ゼタールンドを主人公として描く、伝記ドラマです。モニカを演じたエッダ・マグナソンもかなり本人に似ており雰囲気も出ていますし、恐らくストーリーの大半は事実に即したもので、再現度の高さは中々でないかと思います。 ただ、いくら史実通りとはいえ、私はこの女がどうにも好きになれず拒否反応を示してしまってダメでした。子供の世話を実家の両親に押し付けるわ、見栄っ張りで目立つことしか考えてないわ、夫に対しても自分の傲慢な考えを押し付けてばっかりの癖して全く悪びれる様子もないわ‥。同じバンド仲間の男が彼女の何を好きになったのか、私には皆目検討もつきません。 この時点で主人公が失敗しようが、成功しようが最早どうでもよくなってしまい、本作に関しては半ば興味を持つ気持ちを放棄してしまいました。芸能界で生き残るには、やはりこれくらいエグさがないと通用しないのでしょう。その点だけは嫌というほど実感できたものの、根本的に「合わない」としか言いようがなかったです。