レビュー
まっぴ

まっぴ

7 months ago

4.0


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ニューヨーク・ニューヨーク

映画 ・ 1977

平均 3.2

40年代から50年代にかけての音楽業界は、スイング黄金期からジャズとポピュラーに分岐していく変遷の時代。 この映画の中でもデニーロ演じるサックスプレイヤーはレコーディングと称して音楽素人のビジネスマンがしゃしゃりでてくるのが気に入らないし、ミネリ演じるボーカリストはミュージシャンの強い自己主張や黒人コミュニティと慣れ合う文化が肌に合わない。その辺のギクシャクした感覚が描かれてたのが興味深かった。 ジャズ側とポピュラー側、どちら側にも敬意を持って本物っぽく描いてますが、特に終盤のライザ・ミネリのミュージカルシーンは「これお母さん憑依してるだろ」と思わずにはいられなかった。