
my life

処刑人
平均 3.6
こちらも、かなり懐かしいけど「処刑人」を再鑑賞してみた。かつて一度しか観ていないシリーズ。最近はこんなんばっかやけど。90年代~2000年代の作品は、あの頃を彷彿させられる。 ただし、もうこのレベルとなると、20年近いぐらいの再鑑賞なので、ぶっちゃけさほど覚えていない。まぁ、それならば新たな気持ちで迎えたらええやん。ってなぐらいの気持ちで触れてみたい。 監督はトロイ・ダフィー。どうやら、本作しか看板タイトルはないのかな。本作を、観ていると少し勿体ない気がする。だって、程よいセンスが炸裂してんのに。 さてと、双子の登場だ。流石にソコは覚えている。とまぁ、当たり前の話やけど、この二人がいないと始まんないし。特にこの頃はイケメン過ぎる。今は流石に歳を重ねていると思うけど。 だけど、敵対するFBIの存在を完全に忘れていた。まさかの、デフォー登場やん。全くもって、サプライズでも何でもないけど、覚えてないと地味に嬉しいコトがあるもんだ。 しかも、デフォーも相当に若いね。 これも、至極…当たり前のコトをいっているだけやけど。でも、シンプルにそう感じたのだから仕方がない。とにかく、メインの二人のインパクト以上に、追う側の刑事が個の力で圧倒していく。 プロファイリングするデフォー。やり過ぎて、若干壊れていく様が楽しめる。そして、女装まで決め込む覚悟。まさかの、ヤロー同士のキスシーンまでやってしまう心意気も隠れた見所なのだ。 殺しのターゲットは悪党だけというスタンス。だけど、どのような悪党でも殺人は罪。倫理観に揺れ動く展開ではある。ソコはエンドロールに込められてはいるんやけどね。 とにかく、祈りの言葉を唱えながら銃を構える姿を、もう一度観れただけでも満足度は高い。荒削りだが、スタイリッシュな作品に仕上がっていると感じる今日この頃。