π
Pi
1998 · ドラマ/ホラー/ミステリー/SF/サスペンス · アメリカ
84分
(C)1998 Protozoa Pictures, Inc. All Rights Reserved



マックス・コーエン(ショーン・ガレット)は天才的な数学能力をもち、オリジナルのスーパーコンピューターで数字の研究を続けていた。ある時、マックスは世の中のすべての物事は一つの数式によって解析できるのではないか、という考えにとりつかれる。その数式を探り当てれば、株式市場の予想も容易になる。ある日、マックスはユダヤ教のカバラ主義者、レニー(ベン・シェンクマン)にモーセ五書が「神から送られた数の暗号」であることを聞く。マックスはこの話を自分の研究に関連づける。友人のソル(マーク・マーゴリス)は以前「π」の研究をしていたが、なにかを恐れて研究を中断していた。ソルは数字にのめりこむな、とマックスにアドバイスする。
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nao
3.5
盲信的になった人間の末路 数字の魔力に憑りつかれた神経質な男が現実と妄想の狭間を彷徨う様子をモノクロの映像とアバンギャルドな映像手法で悪夢的に映し出す 羅列された216桁の数字によって次第に精神を蝕まれていく男の正気と狂気の孤独な鬩ぎ合いは、観る側に幻想と現実を行き来するような不思議な感覚を覚えさせる この作品は、ダーレン・アロノフスキーのデビュー作ということで、とにかく個性的で斬新なセンスに溢れています! 何度も観たくなるような映画ではないですが、ダーレン・アロノフスキーの作品の中にある"心地よい不快感"の発端が、垣間見れる様な作品でした😅
my life
4.0
「π パイ」を再鑑賞してみた。前に観たのは通常版。なので、今回はデジタルリマスター版がアマプラにあったので何となく気にはなっていたのだ。 でも、モノクロ映画やよね。確かに、綺麗と言えば綺麗やけど、そこまでデジタルリマスターの恩恵は感じられないような気がしないでも…なんて。 だけど、テレビ2台で同時に流すと、その差は歴然なような気がする。そんな、贅沢なコトは出来ないけど。でも、白と黒の世界なだけにシンプルに考えると逆に鮮明な画質のような気がしてきた。 ところで、白い部分に字幕が重なると単純に読みづらいよね。白シャツ、白ヒゲ…何かと被るのだ。不親切とまでは思わないが単に読みづらいと言いたいだけ。 えっと、前に観たのも相当に昔。難解な映画としか覚えてはいないが再び触れてみたい気にすらなり得た。そんな、ダーレン・アロノフスキー監督のデビュー作品。 だけど、今観ても私の思考回路では、きっと理解出来へんやろうね。キッパリ。大きな声では言えないが、その自信は大いにあるのだ。 にしても、歪な世界観…過ぎひん。久々に観たけど、カルト過ぎる内容に驚かされる。ふぅん、でもこの圧倒される画のパワーは何なのか。ワケわからんなりにも引き込まれてしまうのよね。 キーワードは何だろう。 やっぱ『216文字』なのかな。 実は、この数字の持つ意味も何となくにか理解していない。だけど、妙に惹かれてしまう展開でもある。考察したり解き明かそうなんて気力は微塵もないけど。 ちなみに、テイストは違えど塚本晋也監督の「鉄男」を観たトキと近い感覚が走る。お互い白黒で画に力強さがあるからかな。一般受けは皆無でマニア向けな作風だが、一見の価値はあると感じる今日この頃。
うにゃ
3.5
ネタバレがあります!!
fug
3.0
奇作ではない。むしろプロット立っていて普通に楽しめる作品。文系の自分から見るとオカルトじみていて、その点楽しめる、ということもあると思うのですが。理系、特に数学を取り扱う方々にとっては少々頭が痛くなりそうな感じはあります。(数学に取り憑かれると人生が狂いそうですので。)リンチに影響を受けているようにも感じましたね。イレイザーヘッドで見かけたようなカットがちらほら見られたので。モノクロなのでより一層その雰囲気が出ていました。 どうでもいいのですが、「π」は日本の「兀(はげ)」と似ているのが面白いですね〜。やっぱり頭を使いすぎる人は禿げるのだな、とポカ〜ンと思いました。
Yuhi
3.5
アート寄りの映画 音楽がサイケ感あって良かった 万物に法則性があるというのは人間の思い込みなのか、それともツールが発展すれば法則が解明されるのか
ざべす
4.0
有名なπのデジタルリマスター見れてうれしうれし。 天才と異常と真理の荒削りな映像に殴られ酩酊するような気分になる映画。 この方が後に『ブラック・スワン』とか作ってると思うと、方向性どうしたん?!と思うけど、確かに人物を真ん中に捉えようとするカメラの執着心似てる気がする!
CRAZY LEE
0.5
何も感じなかった💦
カル・ボナーラ
2.5
Prime Videoで配信終了するというので鑑賞。 『マザー!』(2017年)の監督、ダーレン・アロノフスキーのデビュー作というのもあって前から気になっていた。 白黒映画だったのは意外だったけど、上映時間が85分と短めだったのは救い。 天才数学者が主人公というテーマでは、 ・『ビューティフル・マインド』(2001年) ・『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014年) などがあるけれど、その中でも最も理解しにくい映画だった。 『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000年)も似たような感じだったような。
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