ゴッホ 最期の手紙
Loving Vincent
2017 · アニメーション/伝記/犯罪/ドラマ/ミステリー · ポーランド, イギリス, アメリカ, スイス, オランダ
95分
© Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd.



郵便配達人ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウド)の息子アルマン(ダグラス・ブース)は、パリ宛の一通の手紙を託される。それは父の友人で自殺した画家ゴッホ(ロベルト・グラチーク)が、彼の弟テオに書いたものだった。アルマンはテオの消息をたどり、彼の死を知るが、それと同時にある疑問が募る。ゴッホの死の本当の原因とは? そして、この手紙を本当に受け取るべき人間はどこにいるのか?
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
キャスト/スタッフ
レビュー
50+挿入曲情報

The Yellow House

Still Life With Glass Of Absinthe & A Carafe

Marguerite Gachet At The Piano

The Yellow House

Marguerite Gachet At The Piano

Still Life With Glass Of Absinthe & A Carafe
てっぺい
4.0
「動く油絵の圧倒的なオリジナリティ」 なんと言っても、見たこともない“動く油絵”の世界に驚愕。ゴッホを描くこの映画でこそあるべき手法だし、圧倒的なオリジナリティが体感できる。 125名の画家たちがゴッホのタッチを再現しながら描いた“動く油絵”で構成。セットバックや、合成用のグリーンバックを背景に演技するなどまず実写映画として撮影、それを画家たちの筆で油絵にしたらしい。日本人画家、古賀陽子も参加。本編の1秒は、12枚の油絵で構成、62,450枚もの油絵が使われたらしい。 アカデミー賞短編アニメーション賞『ピーターと狼』(08)のヒュー・エルチマンとドロタ・コビエラが監督・脚本。出演は、『ノア 約束の舟』ダグラス・ブース、『つぐない』シアーシャ・ローナン、『ハリー・ポッターと死の秘宝』ヘレン・マックロリーなど。 油絵独特の、絵の具の質感まで分かるような一コマ一コマが続き、映像となるこの映画の圧倒的なオリジナリティ。実写でもない絵画でもない、他の映画にない不思議な存在感だと思う。 ストーリーも、あのゴッホの死の真相に迫る、独特の壮大なドキドキ感がある。作られたサスペンスものかと思いきや、エンドでしっかりドキュメントである事が記されていて、映画としての重みもある。もうこれは、アニメ映画史(アニメという括りなのかは置いといて)に残る一作ではないでしょうか。 ただし、まあ油絵の手法 に目が行きすぎて、ストーリーが入ってこない笑。逆に美術館で絵画をゆっくり鑑賞するような、全く別次元で楽しむことが出来る映画という解釈でもいいのかもしれない。
meme
4.0
フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎を、1人の青年が彼の最後の手紙を届ける旅の中で解き明かしていく。それを全編油絵風のアニメーションで描くという斬新な作品。 初めに、述べ100人以上がこのアニメーションの絵に関わったと注釈が出て、そんなん言われたらね、もう絵を見ちゃう。 ゴッホタッチの油絵が動くんですから!興奮しながら、ストーリーを追うのに必死でした。 ゴッホの死の数週間前、彼と過ごした人達は個々に思うところがある。彼の死を、どのように受け止めているかも様々。 サスペンスっぽく、自殺か他殺かまで迫るんですけど、結果的にそうゆうことじゃあない。 ゴッホは死んだ。それはもう紛れも無い事実。 彼が何を思って亡くなっていったのかも、本当は彼自身にしかわからない。 だから残された者たちは、彼の作品を愛していくしかない。 28歳で初めて筆を取り、8年間で800点近く描いた作品は、生前で売れたのはたった1枚。 この映画で、絵や画力を楽しむとともに、改めてゴッホの不器用さと才能を、周りの人がいかに彼を愛していたかを再認識できました。
shihopic
3.0
ゴッホのタッチで彼の死の謎を追っていくという斬新な試みの作品。のべ100名以上の画家が作り上げた美しい映像美がとにかくすばらしい。なかに有名な作品のシーンやモデルなどもできてて、面白い。
いつみ
5.0
動くゴッホの名画の数々に鳥肌!!
エガオヲミセテ
5.0
フィンセントの孤独さ、そして孤独だと思われてもフィンセント自身に秘めている何か暖かいものを感じた。 油彩のアニメーションは独特で一つ一つが印象に残るものだった。 フィンセントという人物と、油彩の美しさを体感できた素敵な作品!
らぶちゃん
3.0
100人超える画家の絵の合成が最初見ずらかった。 生存中、たった3枚しか売れず精神障害者扱い、、天才の芸術家はやはりすごい!
oka
4.0
ゴッホの死を巡る全編絵画の長編アニメーション。125人の画家のチームにより作成された。 冒頭から美しく、絵画の中に入って彼の死とその人物について見せられる。孤独というよりも命に対する関心と美を感じられる人だったんだろう。愛情深い人だったんだなと思った。 ゴッホの絵よりも彼自身に興味を持ってたけど、映画を見たら絵画それぞれにストーリーがあって、特に肖像画、彼を知る人達が描かれてる 生々しさ 人間らしすぎるというか 純粋で愛情深く苦悩に満ちて美しいものを細部まで美しいと感じられるのが
次男坊
4.5
劇場で観たらなお素晴らしかったんだろうと思わせる圧巻の映画。あますところなくゴッホの名画を堪能できるので視覚が贅沢。 ただそれを省けば普通…と鑑賞していたがストーリーも飽きさせないサスペンスで面白かった。ゴッホの死の真相を追求して、結局その答えは漠然としていたがこの映画自体の答えははっきりと出ていて、それこそフィンセントファンゴッホが何より切望したものだと思う。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!