さくら
さくら
2020 · ドラマ/ファミリー · 日本
119分
(C)西加奈子/小学館 (C)2020 「さくら」製作委員会



音信不通だった父(永瀬正敏)が2年ぶりに家に帰ってくる。その年の暮れ、長谷川家の次男・薫(北村匠海)は実家に向かったが、薫にとって幼いころからヒーローのような憧れの存在だった長男・一(吉沢亮)は、2年前のあの日、亡くなった。一の死をきっかけにバラバラになった家族のつながりを繋ぎ止めるかのように、薫は幼いころの記憶を呼び覚ます。妹・美貴(小松菜奈)の誕生、サクラと名付けられた犬との出会い、引っ越し、初めての恋と失恋……それは、長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々だった。そして大晦日、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が訪れる……。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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𝓡 ♡
3.5
犬のさくらと北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の顔面偏差値ハーバード大学な3兄妹のほのぼのムービー。 と思ったら大違い!良い意味でなかなか「狂った」作品でした。 北村匠海の物静かで常に俯瞰しているような眼差し、小松菜奈の快活な中に感じる「異質さ」、光と影を演じ分けた吉沢亮。 それぞれものすごくぴったりでキャスティングに納得。 小説が原作ということもあって詩的な表現も多く、映像ならではの色づかいの演出も印象的。 兄妹の成長、家族に起こる様々な出来事のそばにはいつもさくらがいるのだけど、決して犬が主役という感じではなくあくまで家族を見守り寄り添っている。 犬好きのための映画という感じではないので、犬を飼っていなくても楽しめると思います。 温かで柔らかな日常の中に、生と死、そして性をまっすぐ描いています。 ご飯を食べ、眠り、誰かを愛し、セックスをする。「人生」は、きっと、そういった当たり前の積み重ね。 様々な愛のかたち。 周りの評価なんて結局それだけでしかなくて、大事なのは自分の気持ち。 不器用でも歪んでいても、愛しつづけ、その思いをきちんと届けることが大事。 鋭さがある作品ですが、ラストにかけては唐突に丸く収めた感が。 原作がどうなっているのかはわからないけれど、個人的にはもっと尖りきっていてもよかったかな。 ―総評― あたたかで柔らかな雰囲気の中に感じる毒々しさにしびれました。 北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、永瀬正敏、寺島しのぶがそれぞれぴったり。 ほんわかファミリームービーというより、思春期の葛藤やセクシャリティ、生と死など、様々なテーマが混ざった、見ごたえある作品でした。
なでかた
5.0
や、いやいや、深い愛を。ありがとう
みにぶた
3.0
原作未読。 読もうと思ってるうちに公開。観ようと思ってるうちに、劇場終了で、縁がない作品なのかもしれません。 何で小松菜奈である必要があるのか、疑問一杯の前半。後半は、あーこれは小松菜奈じゃなきゃ演じれないかも…と思いました。 北村匠海の弟と吉沢亮の兄が非常に美しく、あの両親から生まれるか?とか思ったり。 母親がセックスを説くシーンに感動を覚え、父親が信号無視するのに違和感を覚え、なんだか分かるような分からないような作品なので、西加奈子だなぁと感じました。 お葬式での放尿シーンは、小松菜奈の表情も撮って欲しかったな、と思いました。その方が小松菜奈も活きるのでは?とおもいます。
トッティ
3.0
さくらという名のわんちゃんとその家族を 描いた心暖まる感動作でした~☆ …なんて感想を書くものだと思ってました。 ところが…非常に悲しいお話でした。 我々、小松菜奈ファンには割とショッキングな感じでしたし… 悲しいだけのお話から、そうじゃないんですよと現在に至るまでを一生懸命、北村匠海君がナレーションしてましたが、その言葉は残念ながら自分には届かなかったです。何故なら、やはり悲しすぎるからです。 “死”よりも“菜奈ちゃんのやってしまった行為”がやはり悲しいですよね。 MVPは欅坂46(現・櫻坂46)のゆいぽんこと 小林由依ちゃんでしょうね。 圧倒的な存在感で、卒業式の言葉はかなり来るものがありました。 ファンの方には観て頂きたいです♪ この悲しい作品が2021年邦画100本目の鑑賞となりました。節目には小松菜奈ちゃんを見たいと思ってたのですが…なんか悲しい気持ちが抜けきれてません笑
arisa
3.5
愛は愛、生と死そして性 家族は家族そしてどこかで絶対に繋がる 結局何があっても繋がってる そしてその中には影も光も誰かしらが 背負っている。 結局生き物はどこかに繋がりがある。 そして意志、言葉の大切さ。にも 気付かされた。 本当はもっと難しい物語のはずで もっと重くて暗くてなはずなのに 犬を中心に置いたことで 感受性が穏やかに伝わるものなのかな。 歪んだり狂ってたり 人間色んな種類な人がいるけど 結局どこかで繋がることもあるんだな、 小松菜奈目的で見たけど またひとつ大きな階段を昇っててる 気がした。
ばん
3.5
「さくら」というタイトルが醸し出す、キラキラムービーかと思いきや、いやはや泥沼感溢れているお話でした。画はキレイでキラキラなんだけどなー。そのせいか、深刻さをあまり感じられず。あと、いくつかの話が展開するのだけど短くてね。
Na
2.0
それぞれ得意な雰囲気の役柄ですごく合ってたけど、これキャスト違ってたら見るに耐えないくらいつまらなかった。
有村架純しか勝たん
3.5
"死"は生きている限り必ず、当たり前にあるものだが、受け止めるには重すぎる、そう感じた。 生きている意味を考えさせられる。 命の長さは有限。そしてその間ずっと、しっぽを振り続けよう、どんなことにでも。そんなメッセージを感じた。 予告だけ見ると兄を亡くして喪失感に包まれた家族がどうにか前を向くようなイメージしかできないけれど、そんなもんじゃない。異質で、かなり狂ってました。悪い意味じゃなく。
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