告白
告白
2010 · サスペンス/ ドラマ · 日本
106分



とある中学校。終業式後のホームルームで、1年B組の担任・森口悠子(松たか子)は、37人の生徒を前に語り出す。私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです……。一瞬、静寂に包まれる教室。事件に関わった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく中、森口は、罪を犯して反省しない犯人に対し想像を絶する方法で罰を与える……。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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Ken Kurahashi
2.5
彼女になるかならないかぐらいの恋愛が一番 楽しい時期にその子と一緒に見てはいけない映画No.1です。私のように大変なことになります。
コウキマン
4.0
2020.9.7.154 ネタバレあり 中学のクラス担任の森口先生が、クラス全員に語りかける場面で始まる。クラスはざわついており、先生の話はほとんど聞いていない。しかし先生の話は恐ろしくヘビーであり、生徒たちも私語はしながらも耳を傾けざるを得ない。「先日亡くなった私の娘は事故死ではありません。このクラスの生徒に殺されました。私はその生徒に報復しました。エイズで亡くなった夫の血液を、その生徒の給食の牛乳に注射器で注入したのです」。パニックになる教室。そこからさらに森口は時間をかけて犯人を精神的に追い詰めていく。引きこもった生徒、肉親を毒殺しニュースになった中学生を崇拝する生徒、爆弾で人を殺したいマザコン科学少年、それぞれの末路も救いようがない。松たか子の、怒りを圧し殺し淡々とした口調で話すクールさが、余計に狂気を感じさせる。 原作小説もよかったが、映画もよくできてる。プールに投げ捨てられ殺された森口の娘(芦田愛菜)が不憫で泣ける
しまとも
5.0
子供を失った母親の少年法に守られた中学生二人への壮絶な復讐。松たか子渾身の冷静な語りと、わずかに溢れ出る激情の演技に震える。クラス全体が薄気味悪すぎ。ホラーで救いようのない話のはずが、スッキリ爽快な気分を味わえる。最後の一言が残る。凄い映画。
ゆみりん~*
4.5
かなり前に視聴しました。その時はなんか色々分からなくて原作を読んだ記憶があります。今回レビュー残そうと思って再視聴しました。初っ端な松たか子の告白シーンから始まりますがどんどん引きずり込まれました。松たか子の感情を押し殺した演技も凄いですが中学生の子たちの演技も凄いなぁって思いました。自分の子供が教え子たちに殺された女教師の復讐劇。真実がどんどん明かされていき目が離せませんでした。 WOWOW録画視聴
あっちゃん
2.0
2009年本屋大賞を受賞した湊かなえの同名小説を松たか子主演で映画化したミステリー。 ある中学校の1年生の担任を務める女性教師が、終業式後のホームルームで、自分の娘を殺した犯人はクラスの中にいると生徒たちに告げ、彼女の復讐が始まる。 衝撃的だが、どうにも後味の悪い作品。大人が子供に復讐するという非道なストーリーが全く合わなかった。
ma
3.5
青白い映像、レディオヘッド、松たか子の演技、邦画も捨てたもんじゃねぇです。衝撃が止まらない。
ロップ
3.0
出だしの衝撃にやられたけど大きな復讐劇の始まりということに驚いた ある意味では更生させるために! ここまでしなきゃ命の大切さに気づかないのだろうか...
Till
4.5
湊かなえによる同名ベストセラー小説を原作とするミステリー映画。 有名すぎて逆に観てなかった作品なのだが、今まで観なかったことを後悔する大傑作だった。ストーリー・演出・構成すべてが完璧にまとまっているが、なかでも中島監督の演出力が冴え渡っており、扱っている内容は「少年犯罪者に対する壮絶な復讐劇」というドロドロとしたえげつないものであるにもかかわらず、アーティスティックな作風に仕上がっていて不思議と「美しさ」すら感じるのである。彼は元々CMディレクターということもあって、やはり「どうやって撮ればインパクトを残せるか」を熟知しており、とにかく「画作り」が抜群に上手い。BGMの使い方も秀逸で、主題歌に起用されているレディオヘッドの「Last Flowers」には特に痺れた。レディオヘッド特有の陰鬱さ・物哀しさが本作の雰囲気と絶妙にマッチしており、この選曲センスも見事としか言う他ない。自宅で映画を鑑賞するときって、どんなに尺が短くても残り時間を確認してしまうものだが、本作に関してはこの卓越した演出力のおかげで始めから終わりまで一切飽きることなく没入してしまった。 ストーリーもそもそも原作の出来がいいのでもちろん面白い。「娘を殺された女性教師が犯人の少年Aと少年Bに復讐する」といういわゆる“リベンジもの”なのだが、一つの事件をそれぞれの「告白」という形で多角的に捉えることで、各々の人物の「思惑」や「背景」が徐々に明らかになっていくという独特な手法で展開される。その掘り下げ方も丁寧で、少年A・少年Bの犯行理由はいずれも思春期ならではの「承認欲求」に統一されており、ちゃんと物語的に“納得のいく”(もちろん同意はしないが)意味づけがなされているのも見事。 終盤の畳みかけも凄まじい。観念的な映像を織り交ぜながら、森口の復讐が収束していく様はもうカタルシスさえ覚える。そして、最後の最後で無理やり教育的なメッセージをねじ込んできたか…と思った瞬間に放たれるあのトドメのセリフ。この徹底した「容赦のなさ」には震撼した、と同時にどこか「感動」に似た感情をもこみ上げてきた。ただ、徹底しすぎているが故に、一部から「子供相手に…」「大人げない…」みたいな声が上がっているのも事実だが、個人的には殺人を犯す奴に子供も大人も関係ないと思ってるので(少年法にも反対派)、これぐらいで全然アリだと思う。 間違いなく一般受けはしないタイプの「問題作」だし、賛否分かれる内容であるので、これが興行的に大ヒットを記録し、日本アカデミー賞でも最優秀作品賞に選ばれたという事実が未だに信じられないです。
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