ロアー3.5もう1年以上買ったまま放置してたDVDをようやく消化しました。 タイカ・ワイティティ監督による、不器用な2人のちょっとシュールなハートウォーミングラブコメです。 「シェアハウス〜」ではセクシー担当のヴラドを演じていたジェマインが、今作では前髪パッツンの痛々しいオタクという正反対な役所。性格にかなり難ありで、デートの約束平気ですっぽかしたり、自分ではクールでイケてる男として装ってるのがほんっと痛々しいんですけど、対するリリーがとにかくいい子で何故かオタクのジャロッドのこと大好きで、ダメしかないジャロッドのことを全部許して受けとめちゃう。 最初のうちはこんな男やめておきなよ〜!って思うけど、具体的にパーティーの後のテントの件とかについついジャロッドの優しさを見つけてしまったり、父親に認められたいと頑張って空回りしてるのがかわいそうで、なんだかんだ結局最終的にはジャロッドに絆されちゃいます。 ユーモアを交えつつ、傷ついたジャロッドの心にリリーが寄り添って癒やしてくれるのがじんわりくるあったかくて優しい映画でした。 そんなジャロッドには兄がいて、これがワイティティ監督なんですけど、故人という設定なので写真や映像でちょこっとしか出てこないのに存在感はたっぷり(いきなり写真のドアップからカットが入るし) 本編では出番少ないものの、オーディオコメンタリーとかインタビューがかなり充実してたのに、私の語力が足りなくて泣く泣くそこは断念しました。というか本編再生や音声のセットアップの時にもわざわざ監督が案内してくれるという豪華な仕様。結局ワイティティ監督って出たがりなんだと思うんですけど、そーゆーとこ大好きです❤︎ 劇中に出てくる監督が描いたっていう猫のラクガキもジワります。エンドロールのイラストもジワる。 壁にかけてある絵とか壁画にも存在感あって、みんな変な絵なんだけど妙におしゃれ。使われてる曲もみんな良くって、そんなところにもワイティティ監督らしさを感じる素敵な映画でした。いいね1コメント0
Yado3.5ナポレオンダイナマイトやロイヤルテネンバウムのささやかなバージョンというか。 イカとクジラにも通じるものがある。 最後のカタルシスもささやかで良い。 2022年 149本目一番最初に「いいね」してみましょう。コメント0
akubi4.0うまく社会に溶けこめない女の子とnerdな男の子の若くはない初々しくも不器用な恋、元い 生きる ものがたり。ぼろぼろの自尊心を抱えた生きづらいものたちの心に優しい風がふきぬける。ダサくて寂しくて可笑しくて愛おしい。 まずはだめだめな自分をみとめてからが、旅のはじまり。 「I'm a loser。」 「Doesn't matter。」 「今まで恋人はいたの?」 「3人」 「だれ?」 「サムともうひとりのサムとレイモンド。」 全然うまくない会話が愛おしい。けっしてばかにしているわけもなく、さまざまなひとすべてを愛しているような気がするんだ、このひと。 タイカワイティティのかくものがたりはとても好きだ。ミランダジュライのようで可笑しくて優しい。もっとかいてほしいかったな。一番最初に「いいね」してみましょう。コメント0
ロアー
3.5
もう1年以上買ったまま放置してたDVDをようやく消化しました。 タイカ・ワイティティ監督による、不器用な2人のちょっとシュールなハートウォーミングラブコメです。 「シェアハウス〜」ではセクシー担当のヴラドを演じていたジェマインが、今作では前髪パッツンの痛々しいオタクという正反対な役所。性格にかなり難ありで、デートの約束平気ですっぽかしたり、自分ではクールでイケてる男として装ってるのがほんっと痛々しいんですけど、対するリリーがとにかくいい子で何故かオタクのジャロッドのこと大好きで、ダメしかないジャロッドのことを全部許して受けとめちゃう。 最初のうちはこんな男やめておきなよ〜!って思うけど、具体的にパーティーの後のテントの件とかについついジャロッドの優しさを見つけてしまったり、父親に認められたいと頑張って空回りしてるのがかわいそうで、なんだかんだ結局最終的にはジャロッドに絆されちゃいます。 ユーモアを交えつつ、傷ついたジャロッドの心にリリーが寄り添って癒やしてくれるのがじんわりくるあったかくて優しい映画でした。 そんなジャロッドには兄がいて、これがワイティティ監督なんですけど、故人という設定なので写真や映像でちょこっとしか出てこないのに存在感はたっぷり(いきなり写真のドアップからカットが入るし) 本編では出番少ないものの、オーディオコメンタリーとかインタビューがかなり充実してたのに、私の語力が足りなくて泣く泣くそこは断念しました。というか本編再生や音声のセットアップの時にもわざわざ監督が案内してくれるという豪華な仕様。結局ワイティティ監督って出たがりなんだと思うんですけど、そーゆーとこ大好きです❤︎ 劇中に出てくる監督が描いたっていう猫のラクガキもジワります。エンドロールのイラストもジワる。 壁にかけてある絵とか壁画にも存在感あって、みんな変な絵なんだけど妙におしゃれ。使われてる曲もみんな良くって、そんなところにもワイティティ監督らしさを感じる素敵な映画でした。
おぼろぐ
見たい
FOD
おがたミドリムシ
3.0
とてもシュール。厨二病な抜けきらないオタク男子と変わった女の子の恋愛。けど、ちょっと可愛いなって思う映画
Yado
3.5
ナポレオンダイナマイトやロイヤルテネンバウムのささやかなバージョンというか。 イカとクジラにも通じるものがある。 最後のカタルシスもささやかで良い。 2022年 149本目
akubi
4.0
うまく社会に溶けこめない女の子とnerdな男の子の若くはない初々しくも不器用な恋、元い 生きる ものがたり。ぼろぼろの自尊心を抱えた生きづらいものたちの心に優しい風がふきぬける。ダサくて寂しくて可笑しくて愛おしい。 まずはだめだめな自分をみとめてからが、旅のはじまり。 「I'm a loser。」 「Doesn't matter。」 「今まで恋人はいたの?」 「3人」 「だれ?」 「サムともうひとりのサムとレイモンド。」 全然うまくない会話が愛おしい。けっしてばかにしているわけもなく、さまざまなひとすべてを愛しているような気がするんだ、このひと。 タイカワイティティのかくものがたりはとても好きだ。ミランダジュライのようで可笑しくて優しい。もっとかいてほしいかったな。
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