グッド・ヴァイブレーションズ
Good Vibrations
2012 · 伝記/音楽/ドラマ · イギリス, アイルランド
103分
©Canderblinks (Vibes) Limited / Treasure Entertainment Limited 2012



1970年代の北アイルランドは紛争の真っ只中にあった。1975年、北アイルランドをツアー中のアイルランドのバンド、マイアミ・ショーバンドがアルスター義勇軍によって虐殺された事件をきっかけに北アイルランドにやって来るミュージシャンは激減し、北アイルランドの音楽産業は壊滅状態となっていた。そんななか、客のいないナイトクラブでDJを続けていたテリー・フーリー(リチャード・ドーマー)は、運命的な出会いを果たしたルース(ジョディ・ウィッテカー)と結婚を決める。生計を立てるためにベルファストにレコード店・GOOD VIBRATIONSを開店させ、何とか商売を軌道に乗せる。ある日、若者たちは自分が好きな60年代の音楽よりもパンクロックに夢中になっていて、夜な夜なライヴハウスで演奏していることを知ると、興味本位でライヴハウスに顔を出す。そこで、理不尽な警察官に若者がパンクロックで団結し、抵抗する姿を目撃したテリーは、今までにない興奮と感動を覚える。そこで出会ったバンド、ルーディの演奏に惚れ込み、彼らのレコードをリリースすべく、レコード・レーベルの立ち上げを決意する……。
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toa
3.5
二分律にすることへの警鐘を音楽に乗せて。 "普通"でいることが難しい街、ベルファストで開いたレコードショップが伝説になるまで。 レゲエ、ブルース、そしてパンク・ロックへ。声に出せない社会の閉塞感、人間関係のわだかまりを「音楽」でぶつける文化。 テリー・フーリーという実在の方の事実に基づく話なので仕方ないのかもしれないが、ナレーションが多く て盛り上がりにかける作りなのがちょっと残念。でもこの作りだからこそ、ひたむきに居場所を作ってきたおじさんの不器用さ、熱さが伝わってくるのかも。 こういう映画も好きだなー、なんかよかった。
wishgiver
4.0
ベルファスト・パンクのゴッドファーザーと呼ばれるテリー・フーリーの伝記的作品。 カトリックとプロテスタントが激しく対立する北アイルランドの過酷な紛争下で、アイルランド人の未来のためにパンクを育てた彼のパンクな生き様が天晴れ! ---------------------------------------------- 売れないDJのテリーはクラブで出逢ったルースと衝動的に結婚し、生計のためにレコード店“GOOD VIBRATIONS"を開業する。 そこで出会った若者のライブ でパンク・スピリットに感動したテリーは彼らのレコードを出すべく、レーベルを立ち上げ、プロモーションを兼ねてライブツアーに出る。 ---------------------------------------------- IRAのテロが頻発する70年代初頭の北アイルランドの情景と、その中でもパンクロックに未来の希望を見出そうとするテリーと若者の爆発的な情熱に引き込まれる。 テリー役リチャード・ドーマーは完全にハマり役で、彼だけで成立するストーリーも良いし、ルース役ジョディ・ウィテカーも魅力的で華を添える。 ラストシーンで思い切り泣けたので4.0点! やっぱり社会を変えるのは熱い変人しかいない(笑)。 閉店しても再開を繰り返す“GOOD VIBRATIONS"に栄光あれ。
1008
2.0
この手の抑揚のあまりない、かつロック?パンク?みたいな世界観はちょい苦手。 ロックってなんだ?パンクってなんだ? この映画に限らず、正直よくわからない。
zizi
3.0
偶然、ベルファストに続いての北アイルランド絡みの映画。時代設定は70年代となり、ベルファストではサンダーバードに自分の背景を感じたが、今回はパンクロックで、大人になった頃の自分を投影出来た。 北アイルランドといえばアンダートーンズ位しか知らなかったが、劇中に名前は出てくる。 真っ直ぐな情熱で音楽を愛し、自己投影できる主人公と違い、当時のマンネリな音楽やファッキン(笑!)な社会情勢から、だがしかし安全な地からパンクロックを聴いていた私には、ベルファストでアピールするパンクロックが思いの外、ストレートで気恥ずかしい程の青春ロックなのだが、沢山のテロで死者続出の地なんだがなぁと不可思議な気持ちもした。 例で出てくるイングランドのバンドも、アジテーションの効いたパンクロックではなく、ファッション的なパンクロックだ。 と、不満ばかりを書いているが、まぁ私にとって非常に繊細な部分(否定から入るからパンクなんだろ!)との拘りがあり過ぎるからですね。生きるのに命懸けな内戦の様な北アイルランドだからこそ、シンプルな恋や愛の歌なのかもですね(と、大人の解釈) しかし、ラップもパンクも飲み込んで毒気を抜く資本主義が一番怖い!魂は売るな!不良ども‼️
Yado
4.0
どうでもいい大人の争いに辟易した子どもたちが生み出した音楽とその周辺の話。 自分の中の勝利を見つけられるかというのはとても大事な教訓となった。
やかん
3.0
音楽と褪せた画面がいい意味でチープで洒落ている。 実話のせいか大してドラマチックな展開はなし。 ダラダラ酒飲みながら観たらまずまず楽しめる内容。 世界が~、社会が~とか宣う前にまず隣にいる女を幸せにしたれよ。
anz
3.0
音楽に対する情熱とかは伝わったけど何かピンと来なかった。映像の感じとかは好み。
Taul
3.0
『グッド・ヴァイブレーションズ』鑑賞。未公開青春音楽映画特集上映会 @神戸ポートオアシス。ベルファストパンクの父テリー・フーリーの伝記。北アイルランド情勢が興味深い。バンド応援の大好物話であり損得抜きの人生賛歌。アンダートーンズのあの曲がかかる場面にアガる。
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