ミンボーの女



東京の名門ホテル、ロイヤルコートではサミットの開催を控えていたが、ヤクザの逗留を許しているという危機管理の甘さが理由で、その開催権をライバルホテルに奪われてしまう。ロイヤルコートの総支配人は断固ヤクザを排除しようと決心し、経理マンの鈴木とベルボーイの若杉をヤクザ担当に任命する。2人はヤクザにおびえながらも排除に取り掛かるが、ズブの素人である彼らは手もなくヤクザの術中におちいり、金をむしりとられてしまう。そんな彼らの不適切な対応は逆にヤクザを刺激する結果となり、事態はさらに悪化していく一方であった。そんな状況にたまりかねたホテルはミンボー専門の女弁護士・井上まひるを雇う。女でありながらもミンボーのプロであるまひるは、知識と経験と胆力によって難事件を次々にさばいていき、そんなまひるの指導もあって鈴木と若杉は次第にヤクザに対しての対応を心得、成長していく。そんなある日、ゴルフ・クラブで入内島という男と出会った総支配人は、彼に誘われるがまま、とばく行為に手を出してしまう。ところが入内島はヤクザ組織の中心人物で、これをネタに総支配人を次々とワナにはめてしまい、ホテルそのものに揺さぶりをかけてきた。戦えばスキャンダル、降伏すれば多額の金をゆすり取られてしまう。それを知ったまひるは、ホテルの会長に企業全体としての決断を迫り、ホテル側も真っ向から闘うことになるが、そんな時、まひるはヤクザの鉄砲玉に刺されてしまう。そしてまひるがいなくなったのを幸いにホテルに押しかけてくるヤクザ。だが企業全体で暴力団に立ち向かう体質に生まれ変わったロイヤルホテルは、正当な手段でヤクザを撃退するのだった。
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ゆみりん~*
4.0
ヤクザにゆすられ続けるホテル・ヨーロッパ。ヤクザの脅しに屈して簡単に金を出してしまうため、ホテルには日本中のヤクザが引っ切り無しに訪れ、サミットの会場の招致も危機管理の甘さを理由に外務省から断られてしまう有様だった。この状況を打開すべく、総支配人の小林は経理部の鈴木勇気・ベルボーイの若杉太郎の2人にヤクザ対応を一任する。しかし、何の知識もないままに対応を押し付けられた2人は、ヤクザを追い出すどころか火に油を注いでしまい、ますますヤクザの恐喝を悪化させてしまう。見かねた小林はついに外部からプロを雇うことにした。それが民事介入暴力(民暴)を専門とする弁護士、井上まひる。(Wikipediaより) 彼女の指導により2人がどんどん成長していく様が心地よくラストシーンは爽快だった。 昔のやくざって本当に酷いなってこの映画見て思った。 今はかなり法律で一般市民は守られてるけどこの時代の人達は苦労したんだろうな。 鉄砲玉のやくざに若き頃の柳葉敏郎がいました。 この映画には『たんぽぽ』の時のような本編と関係ないエピソードはなく1本のストーリーに集中出来て良かったです。 ホテル名か らもしかして?と思ったらオープン前のハウステンボスやホテルヨーロッパで撮影していた模様。 CS日本映画専門チャンネル
樹佳
4.5
くっっそおもしろい! これで襲撃されても屈せず、後の映画にこの経験を活かし更なる展開をしていく伊丹映画。格好よすぎるんだよな
有栖川タボ弥
4.5
伊丹映画はロックだ! 宮本信子で一番大好きなのが「井上まひる」である。 今のこの時代を伊丹十三なら何をどう撮るのか、心から観たいと思う。
矢萩久登
5.0
2月21日(金)からTOHOシネマズ日比谷さんで開催されている「日本映画専門チャンネル presents 伊丹十三 4K映画祭」(監督作品を毎週1作品、計10作品上映)も6週目。本日は『ミンボーの女』(1992)。 『ミンボーの女』(1992/123分) 「暴力団対策法」施行(1992年3月)直後のタイムリーな時期に公開。 公開直後に監督が刃物を持った組関係者に襲撃され重傷を負う事件や病院に搬送される監督の姿が強く印象に残っていますね。 当時はまだ『極道の妻たち』『激動の1750日』などのヤクザをアンチヒーローとして描く風潮のなか、実社会に溶け込む身近なヤクザの実態を実にリアルに、そして彼らに毅然と立ち向かう市井の人々を痛快に描いた本作は題材の新鮮さに当時感嘆しました。 初公開以来33年ぶりの鑑賞ですが、今ではすっかり鳴りをひそめていますが、公開当時はまだまだ彼らが横行闊歩していた時代、今観てもかなり刺激的に攻めた内容で観ているこちらもヒヤヒヤします。 今更ながら多くのリスクを負いながらも、作家として強いメッセージを発信し骨太の社会派映画としての一面をあわせ持ちながらも、いつも通り誰でも楽しめる娯楽作品として仕上がっており、監督の抜群のバランス感覚の凄さ、そして表現者としての強い心意気を再確認できましたね。 また監督作品の見どころはキャスティングの良さ。 本作でもひ弱なでヤクザに物怖じするヤクザ対策担当の鈴木勇気(演:大地康雄氏)、若杉太郎(演:村田雄浩氏)が、弁護士・井上まひる(演:宮本信子氏)に助力されながら、最後はホテル従業員だけで撃退できるまでに成長。撃退後の二人の自信に満ちた顔つきが序盤とギャップがあって実に良いですね。 ヤクザ側の伊東四朗氏、中尾彬氏、小松方正氏、我王銀次氏、鉄砲玉の柳葉敏郎氏もまさに適役。 その中でもホテル総支配人を演じた宝田明氏は体躯も長身でスマート、所作も優雅で格式ある高級ホテルの総支配人がまさにピッタリでしたね。 本作が製作されたこと、監督が襲撃されたことで世間に「暴力団対策法」が周知、暴力団への風当たりがさらに強くなったことは事実。歴史的価値のある作品ですね。
セイクク
4.0
民事介入暴力=ミンボー 暴力団に一般人が対抗する映画でハラハラ感と暴力団をやり込める痛快さがあり楽しめます。 これをよく映画化出来たものです。 最初はヤクザを怖がっていたホテルマンの成長物語ですが、宮本信子が名演技でホテルを支えます。 伊丹十三にしてはエロ描写も少なく万人受けの映画です。 見所は笑っている表情から鬼の表情に変わる中尾彬と若くて今と雰囲気が違うチンピラの柳葉敏郎。 みんなが中尾彬のマフラーが〜と言ってたとき、私にはどうみても悪者にしか見えない中尾彬が瞳に映っていました(笑)
まお
3.5
研修ビデオみたいな内容 視聴後知ったけど、この映画きっかけで暴力団に襲撃されてるんやね。
NY
4.0
25/11/20 まぁ都市伝説とかそんな話しをしたくなるけど辞めとこう
ひでP
3.5
過去に視聴。
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