2人のローマ教皇
The Two Popes
2019 · ドラマ · アメリカ, イギリス, イタリア, アルゼンチン
125分



2012年、カトリック教会の方針に不満を抱くベルゴリオ枢機卿 (ジョナサン・プライス) は、ベネディクト教皇 (アンソニー・ホプキンス) に辞任を申し入れる。ところが、スキャンダルに直面し自信を失っていたベネディクト教皇は、ベルゴリオの辞任を許可せずローマに呼びつける。考え方のまったく異なる2人だったが、世界に10億人以上の信徒を擁するカトリック教会の未来を築くため、互いの過去を振り返りながら理解し合っていくのだが……。
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あや
4.0
すごく良かった。なんか、感想が薄っぺらいけど...教皇は人間だけど、やっぱり素晴らしい生き様をしてる人なんだなと思った。バチカンとかキリスト教とか教皇、司祭、全部私からは遠い存在だったけど、関心が持てた。アルゼンチンってそんな革命があったんだ、とか全然知らなかった歴史もあって衝撃だった。私はまだ20代だけど、あー、人生まだまだ先が長過ぎるほど長いし、まだまだ沢山のことを学んで、沢山の人と関わって、いろんな経験をしてシワを増やしていけるんだなって思うと、なんか生きがいがあるなって思った。
ひろ
4.0
Netflix製作、フェルナンド・メイレレスが監督を務めて製作された2019年の英米伊亜の合作映画 ・ 第265代ローマ教皇ベネディクト16世と第266代ローマ教皇フランシスコ。教皇が生存中に退位するという時の2人の対話を描いた作品 ・ 現ローマ教皇フランシスコはすごく好きな人物だ。カトリックでも何でもないが、庶民派教皇と呼ばれるフランシスコの人柄が好きだ。見ていて幸せな気分にさせてくれる。そんな彼が教皇になるまでを描いている。最初から聖人だったわけではなく、独裁政権下のアルゼンチンで様々な苦悩を経験している。保守派のベネディクト16世と改革派のベルゴリオ(現フランシスコ)。異なる道を歩んだ2人の語りで物語を進めるという、動きが少ないだけに難しくなりそうな内容 ・ 「シティ・オブ・ゴッド」や「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督。Netflixは名監督にご自由に映画をお作りくださいって感じで作品を作らせているけど、これが名作を誕生させまくっている。スピルバーグが映画は劇場で観るものだとNetflixを嫌う気持ちもすごく分かるけど、最近のオスカーはNetflix関連作品だらけだし、時代の変化を感じる。スポンサーの意見とかを気にしないで有名監督が映画を作ったらどうなるか。その答えが近年の結果な気がする ・ ベネディクト16世役はアンソニー・ホプキンス。かつてレクター博士として世界に狂気を運んだ俳優は、歳を経て聖人になりました。ベルゴリオ枢機卿役はジョナサン・プライス。大作映画では名バイプレイヤーとして知られる俳優だが、舞台で鍛えた演技力は主演でも何の問題もなく輝いている。この渋い2人のおじいちゃんが語り合うのを眺めるだけです。それだけで面白いのです。宗教とか関係なく楽しめた。史実との違いも結構あるみたいなので鵜呑みにしないように
naho
4.5
重さと軽やかさのバランスが丁度良い。 久しぶりにこういう映画を観た気がする。 信仰、神、赦し、そういうものと縁遠い私でも理解できる。人を赦し自分を赦すこと。生きていればどんな人間も何かしら抱える。 神に近いとされている人でさえ、心に引っかかる事があるんだなぁと。つくづく完璧な人間なんて存在しないと思わされる。 まるでドキュメンタリーを観ているかのよう。自然すぎて、演技だということを忘れる。 ピアノを弾くシーンとピザを食べるシーンが特に好き。 あっという間の2時間だった。
about movie
1.5
教皇も人間なんだ。と、ひたすら思わされる。神の代行者のような立場ではあるが、私たちと同じように悩み、罪を感じ、時には過ちも犯す。 こんな当たり前のことなのに、私たちはどこかあの方達を神格化し、遠い存在にしていたのかもしれない。 教皇の話としてではなく、二人の可愛いおじいちゃんの談話として見ると、より一層楽しめるかもしれない。
Movie.K
4.5
久々に良い映画を観たので長めに。 ざっくりと700年ぶりの「退位」をしたベネディクト16世から現教皇への交代を描いた半分フィクションの作品。 アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライスという2人の名優が「2人のローマ教皇」を演じていて、それぞれがとても良い味を出していて惹かれる。 非キリスト教徒である自分にとっては概念的な存在だったローマ教皇だが、良くも悪くも、ここで描かれるローマ教皇は「個人」としての存在で、ピザを食べサッカーに興ずる姿や、数々のスキャンダルに揉まれる姿は、いずれも「人間的」な教皇の一面が垣間見える。 保守派と改革派みたいな描き方を極端に描かなかったところもセンスの良さを感じる。 キリスト教徒の中でのローマ教皇の立ち位置を一歩踏み込んで感じられた気がする。 コンクラーベに関するシーンの構成も素晴らしく、知らない裏側を覗ける好奇心も刺激する。 音楽の使い方もよく、特にビートルズのblackbirdが使われるところは、この曲が作られた背景とも親和性があって、絶妙。 セリフも多く、起承転結があるわけではないのだけど、一つの文化に触れる機会として、とても良い映画だった。
いながき
4.5
ネタバレがあります!!
ぽんず
3.5
コメディ要素もあって和やかな雰囲気で見れる一面、シリアスな部分もあり緩急がついていていい映画だなと。 ローマ教皇役の2人の俳優さんに癒されますよ。あとはキリスト教に無知だった自分からしたら、新たな世界が見えて勉強にもなりました!
にく
4.0
「人は過ちを犯す」だからこそ謙虚でいられるものなのかな。 無宗教すぎて完全に理解することは難しいけれど、保守的な教皇と寛大な教皇の冷静だけれども分かちあえない議論は見応えがあった。
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