明日に向って撃て!
Butch Cassidy and the Sundance Kid
1969 · 西部劇/ドラマ/犯罪/アクション · アメリカ
110分



1890年代の西部。家畜泥棒と銀行強盗 が稼業の2人組のガンマン、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、同じ盗人仲間のハーベイ・ローガン(テッド・キャシディ)らの誘いにのって、列車強盗を試み、大金をせしめた。この後ブッチは、銀、錫などの鉱山資源の豊富なボリビアへ行って荒稼ぎしようと、サンダンスを誘う。そして、スペイン語のできるサンダンスのガール・フレンド、女教師のエッタ(キャサリン・ロス)も交えて、彼らはボリビアへ向かう。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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へちょび
4.0
いやー、面白い! 最近西部劇に興味を持ったのですが、この映画は他の西部劇とは少し雰囲気が違いますね。西部を舞台にした別ジャンルの名作映画という感じがします。その辺りがアメリカン・ニュー・シネマの傑作と言われる所以なのでしょう。 また、主演のお二人のコンビ感とキャラクターがいいですね。窮地に陥っても憎まれ口を叩き合い、余裕があるんだかないんだか、仲が良いんだか悪いんだか微妙な感じがツボでした。そんな感じなのに、やっぱりなんかカッコいいのがズルいですね(笑)本当に、愛すべきキャラクターです。 そんな感じで、この映画は西 部劇に興味ない方でも楽しく観られる映画だと思います。他方、西部劇っぽさを期待して観ると「ちょっと思ってたのと違う」と思ってしまうかもしれません。ただ、やはり名作と言って間違いない映画だと思いますので、西部劇という枠にとらわれずに、素直に観ることをオススメ致します。
ダニーダン
5.0
アメリカンニューシネマの代表作のひとつ 個人的にも 大好きな ロバートレッドフォードとポールニューマンの 共演 当時レッドフォード32才〜 ポールニューマン43才〜 すでに大スターだった ポールニューマンに対して この作品で メジャーデビューしたロバートレッドフォード とにかく ふたりのキャラクターが カッコよすぎて シブすぎます! レッドフォード自身も この作品の役名から サンダンス映画祭という ものを主宰するくらいですから 当時はこの役に相当いれこんだことで 生涯 忘れ得ぬ自身の代表作のひとつだったのでしょう 脚本 キャスティング 映画挿入歌の 雨にぬれても をバックに キャサリンロスを 乗せて自転車で 曲乗りする ポールニューマン ! ラストシーンの 鮮烈で激しく強烈な 銃弾戦! ジョージロイヒル監督との コンビで ここから アカデミ賞を総なめした スティングで またまた レッドフォードと ポールニューマンの 夢の共演に至るわけですが 映画大好きの私が子供の頃初めて 自室に貼ったハリウッドスターの 写真が ロバートレッドフォードでした! あの アメリカを代表する イケイケメンなレッドフォードが とにかく カッコよすぎた! それに、まけない ポールニューマンの脂の乗り切った 重厚でいて 明るく 軽妙で 器用で 頼りになって優しい空気の読める ナイスガンマン とにかく 最初から最後まで 目を離せない わたしの中でアメリカンニューシネマといえば まずは イージーライダー 俺たちに明日はない そして 明日に向かって撃て! 1969年の作品ですが 今見ても 全く 色あせていおらず 逆に 新鮮に感じてしまうのは 私だけでしょうか、、
kasa1024
5.0
再鑑賞‼️2人がただただかっこいい(^ ^)名作中の名作‼️ ロバートレッドフォードが若い‼️しかもめちゃくちゃカッコイイ‼️ポールニューマンもカッコイイ役が似合う‼️ しかもポールニューマンの作品これが初‼️ 銃撃シーンがカッコよくてしびれた(〃ω〃)
toa
3.5
主役2人がとにかくカッコいい!ストーリーも面白いけど、2人の魅力が光る作品に思える。 師弟のような、兄弟分のような、見事に馬が合っている2人。スティングでも名コンビだったな。 冒頭セピアで静かに始まったので、モノクロ映像なのかと思いきや、馬上のシーンからカラーへ。演出がおしゃれ。カラーの発色も驚くほど綺麗だった。音楽もいいな~。 終わってからパッケージにあー!と声が出てしまった。おしゃれだな~。 若かりしロバート・レッドフォードは少しブラッド・ピットに似ている気がする。
隣の唐十郎
5.0
名曲[雨にぬれても]が爽やかなウェスタンの傑作です。破滅的な生き方なのに悲壮感が全く無くて、若き頃の自分に力を与えてくれた映画です。
アリちゃんパパ
4.0
それまでの西部劇は、強い男達が命懸けで闘うハードボイルドな世界だったのですが、本作は、強盗をしては逃げて逃げて逃げまくり、ボリビアまで追い詰められるという至極格好の悪い男達の物語です。でも格好の悪い男達がキラキラ輝いているのです。西部劇というよりは、西部を舞台にした青春映画といえるかも知れません。そう考えると「雨にぬれても」を挿入歌とし、可愛い可愛いキャサリン・ロスをヒロイ ンに迎えたことが腑に落ちます。 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは、本作が初共演とは思えないほど息がぴったりあっていて魅力的でした。この二人は、次の「スティング」でコンビの魅力を進化させており、アメリカ映画史上最高に魅力的なコンビではないでしょうか!
LIBRO
4.0
正直もっとつまらないと思ったが、そうでも無かった。ラストの描き方は秀逸。少し「俺たちに明日はない」に近い雰囲気。破滅的な雰囲気無しで、このテーマを描き切ったのは賞賛しかない 【余談】 主演の2人は今作でスターになり、監督含め3人は「スティング」で共演
星ゆたか
4.0
2023.2.12 【座談会レビュー】第25回。 「雨にぬれても」「遥かなる影」などの作曲家バート・バカラックさんが、2023年2月8日ロサンゼルスの自宅で、94歳の自然死の記事に。哀悼の意を込めて。 賛同者は星ゆたか、光みちる、風かおる、雨あられさんです。どうぞよろしく😃✌️。 (星)「明日に向かって撃て」の楽曲でB ・J(ビリー・ジョー)・トーマス歌唱の「雨にぬれても」(Raindrops Keep Fallin, on My Head)アカデミー主題歌賞。作曲賞にバート・バカラックさん。 この曲はそのアカデミー賞の発表の前,70,1/3~1/24の四週に、ビルボード誌全米No1に輝いています。 同じ年バカラックさんはカーペンターズに提供した「遥かなる影」(They Long To Be)Close To Youでも7/25~8/15の四週No1になっているんですね。 またこの映画ではその主題歌だけでなく、劇中のピアノソロ、女性スキャット、ワルツと画面のフォットグラフの内容に合わせての、緩急自在の楽曲は素晴らしいです。 ビテオなどの個人で映像を楽しむことの出来なかった時代。サウンドトラック盤のレコードも全米年間アルバム売り上げ8位になったのもうなずけます。 (光)この映画はアメリカン・ニューシネマ全盛期と謳われた時期の、その代表作の一本と言われました。 ニクソン政権下の中、ベトナム戦争の拡大化。若者達の反戦運動文化、ヒッピー、フラワーチルドレン、麻薬の流行などの世相において。 「イージー・ライダー」「真夜中のカーボーイ」などと共に話題になった映画でしたね。 (風)アカデミー賞ではその他脚本賞(ウィリアム・ゴールドマン)、撮影賞(コンラッド・ホール)の計四部門を受賞してます。 この年のアカデミー賞は西部のアウトロー(明日に向かって撃て)と、現代のニューヨーク(真夜中のカーボーイ)のカーボーイ対決の年なんて言われたそうです。 しかも主演男優賞は長年、西部劇への功労も讃えて、ジョン・ウェインさんが「勇気ある追跡」で始めてオスカーを獲得して、会場の壇上で目頭を押さえたのが感動シーンだったとか。 またこの主題歌賞候補のパフォーマンスの場面では、アメリカン・バレイシアターの新人が自転車ダンスを繰り広げ好評を博したとも。 映画の中ではポール・ニューマンがキャサリン・ロスを自転車の前に乗せて走る名場面で、この「雨にぬれても」が起用されましたからね。 (雨)私、「雨にぬれても」の歌詞(ハル・デビッド)が好きなんです。 ♪頭に雨が降りかかる ひっきりなしに落ちる雨粒 だから太陽に言ってやった 仕事をさぼる奴は嫌いだ 雨は止みそうにない でも俺は平気さ これくらいじゃへこたれない 俺は泣かないぜ 涙は似合わない 雨を恨んだりしない 幸せは目の前に来てるんだ♪ とっても励まされるって思いませんか。 (星)撮影といえば。冒頭のクレジットタイトルの左側の画面に写されたサイレント映画。「壁の穴ギャング団」(ワイルドバンチ:西部開拓史上、最強の強盗団)。 このセピア色に合わせた画調でドラマを始め、途中のニューヨークの三人の記念写真を綴った辺りも、その感じ、そして最後のストップ・モーションでも、また懐古気分たっぷりの色調とまとめたセンスがシビレマスねぇ。 またこの映画の数々の絵柄のポスターが、今なお人気なのも納得です。 (光)この映画に登場してくる人物はほとんど実在した人達らしいですね。 ポール・ニューマン(1925~2008)扮するブッチ・キャシディ。 ロバート・レッドフォード(1936年生まれ)扮するサンダンス・キッド。 同じ“壁の穴ギャング団”のハーヴィ・ローガン。 追っ手の白いカンカン帽子・ワイオミングの連邦執行官ジョー・レフォーズ。 オクラハマの追跡名人・ボルチモア卿。 鉄道会社の忠実な車掌ウッドコック。 これらの人達がアウトローの存在を許さなくなった時代において。 20世紀の始めの頃にかけ。 「法と秩序」の世界から逃げ続けるアンチ・ヒーローの二人を何処までも追い詰めてゆく映画ですが。 しかしこれら実在の人物を、この作品ではどこかユーモラスに描写していて、その辺がとても面白いですね。 (風)反対に主人公達が言葉の通じない英語圏から、南米のボリビアのスペイン語圏に移ってから少しずつ雰囲気が変わってゆきます。 最初は言葉のわかる教師のエスタに教わりながら、銀行強盗などしている内はまだ良いのだけれど。 彼女が二人をおいて帰国してからは。ボリビアの人達の会話が、画面に字幕も出ませんから、なおさら観客も彼らと同じように不安になります。 ちょうど主人公の二人らが、行く末の自分たちの姿を想像し、怖がる気持ちを共有させるかの如く。 (雨)ロバート・レッドフォードさんもポール・ニューマンさんも、俳優としても素晴らしい魅力のお二人ですが。 どちらも監督作品もいいんですよね。 ロバートさんならアカデミー賞の「普通の人々」(80)「「リバーランズ・スルーイット」(92)「クイズショー」(94)「モンタナの風に抱かれて」(98)。 ポールさんなら「レイチェル・レイチェル」(68)これは奥様の女優ジョアン・ウッドワードを主演にした映画、大好きです。あと71年の「わが緑の大地」(出演も)も良かった。 そしてお二人とも自身の活躍して得たお金で社会貢献している点も凄いです。 ロバートさんは後進の映画人のためにサンダンス・インスティチュート設立から毎年の映画祭まで。 またポールさんは食品会社を創立し、そこで得た利益金を全額貧困にあえぐ子供達のために寄付していますからね。 (星)おっと監督のジョージ・ロイヒルさん(1921~2002)も忘れてはいけません。この映画の他にも。 「リトル・ロマンス」(74)「スティング」(74:アカデミー監督賞)「スローターハウス5」(75)「華麗なるヒコーキ野郎」(76)「ガープの世界」(83)などなど。 ノスタルジックな時代設定の中でのソフト・コメディに、遺憾なく力量を発揮する監督さんとの定評です。 この映画が公開された1970年とは。 日本万国博覧会が3月から大阪で開催された高度経済成長の真っ只中にあった年で。 また音楽の世界では、このバカラックさんの曲の他。特に洋楽では。 大好きなサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」 ビートルズの「レット・イット・ビー」など好きな曲の目白押しの年でしたね。 そんな訳でバカラックさんの訃報からの座談会、いかがだったでしょうか。 楽しんでいただけましたか。 ありがとう😉👍🎶ございました。
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