ボーダーライン
Sicario
2015 · アクション/犯罪/ドラマ/ミステリー/サスペンス · アメリカ, メキシコ, 香港
121分
©︎2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.



エリートFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)は、肥大化するメキシコ麻薬カルテルを潰すためにアメリカ国防総省特別部隊に選抜される。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集された彼女は、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織ソノラカルテル撲滅のための極秘任務に、あるコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共にあたることに。しかしその任務は、仲間の動きさえも掴めない通常では考えられないような任務であった。人の命が簡単に奪われるような状況下に置かれ、麻薬カルテル撲滅という大義のもとどこまで踏み込んでいいのか、法が機能しないような世界で合法的な手段だけで悪を制せるのかと、善悪の境が揺さぶられるケイト。そして巨悪を追えば追うほどその闇は深まっていく……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
150+ギャラリー
挿入曲情報

Drywall

Reflection

The Bank

Cowboys Duty

Night Vision

Fausto
コウキマン
3.0
2021.9.20.069 原題“SICARIO”。語源はエルサレムの“熱心党”で、メキシコでは暗殺者を意味する。邦題は、アメリカ、メキシコの国境を意味する“ボーダーライン”。 メキシコの麻薬戦争、麻薬カルテル関連に関心を湧き、いろいろ調べていたところ、それを題材とした映画があることを知ったため鑑賞。はじめのほうは、なかなかいいスタートだったんだけど、後半は麻薬カルテルのボスへの復讐劇となり、イメージしていたのと違った。もっとこう組織同士の縄張り争いや、警察買収、メキシコ政府やアメリカがどうカルテルと戦うか、みたいな現実的な話が見たかった。ただこのよ うな強大な敵に立ち向かい、秩序を取り戻すには、超法的の手段もやむを得ないというのには、個人的には賛成。かも。 以下メモ 実際のところ、麻薬カルテルは市民に対し警告の意味で、反麻薬カルテル運動家や敵対勢力、国境を越えてアメリカに入ろうとする人々などの惨殺死体を街中に晒したりしており、年間三万人以上が殺害されているのだとか。強姦や殺害方法もグロテスクなもので、それをスナッフフィルムとしか販売もしているらしいから、もう常軌を逸している(これの需要があることも信じがたい)。 ※これらのワードは検索すると、簡単に画像とか出てきますので、苦手な方は検索するのをやめときましょう。
にしにし
3.5
メキシコ麻薬戦争の一端を描くサスペンスです。っていうか、もう本当に戦争。開巻早々、ただならぬ緊張感が続き、主人公のFBIの女性捜査官が経験する不条理な地獄巡りに観客は否応なく引きずり込まれます。不条理を形作る事実が明らかになると、更に奥に潜む不条理の闇。 諦観の中に狂気が見え隠れするベニチオ・デル・トロ。事実を知るうちに無力感に打ちひしがれるエミリー・ブラント。二人の熱演。 その地域の日常の熾烈さもさることながら、何気ない街のスケッチすら、乾いたタッチで"決定的に色々と終わってる感じ"を抱かせます。撮影のロジャー・ディーキンスの素晴らしい仕事です。 邦題の"ボーダーライン"とは、国境であり、立場であり、善悪であり、法や倫理の問題です。終盤の、日没直後のマジックアワー、光と影が曖昧になる中、作戦が始まるのは象徴的で、その末に判明するのは、いくつものボーダーラインの消失。最後に主人公すら、あるボーダーライン上で葛藤します。 デル・トロが落とし前をつける場面に主人公が不在なのは成り行き上やむを得ないけれど、ちょっと物足りない気も。いや、あれでもいいのかな。 爽快な映画じゃないけれど、今日も世界のどこかのこうした街で、同様のことが起こってる。一見の価値ありです。
邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
FUKUYAMA T.
3.5
アクション、R15+。 シリーズ1作目。 アメリカとメキシコの国境が主な舞台。麻薬組織を潰すお話。 といっても個人的な怨恨を晴らすのがメインであり、そのために公正さという概念がなくなる。合法性は関係がない。 主役は、FBI捜査官のケイトなのか、それとも元検事のアレハンドロなのか。
亮一
3.5
国境を数台の車で通るところまさにボーダーラインだ。デルトロは女 子供 カルテルの親玉 容赦殺していく!目が据わって恐ろしい!撃てるものなら撃ってみろ感半端ない!
しむこ
4.0
一番気になったのは、悪ボスと家族、あんな開けっ広げのとこで飯くってて、よく虫が入って来ないな。 かわりに人殺しが入ってきた🔫 いやー、すごい世界だ。 この地球の現代の話とはにわかに信じられない。どこか別の星の話か。 この監督のブレードランナー2049、メッセージは冗漫に感じたが、この映画はダレ場がなく一気にラストまで観れた。緊迫感がずっと持続した、素晴らしい映画だった。(BSの吹き替え版で観たのでオリジナルはどうかわからない) ベニチオ・デル・トロが素晴らしい。 あまり好きな役者ではなかったが、スターウォーズでさらに嫌いになっていたところ、この演技で全てを覆した。 役者、舐めるべからず。 メキシコには絶対行きたくない。 そんぐらいリアルにこえーっす。
みゆ
4.0
過去鑑賞記録。 何が正義で何が悪なのか。 その境界線はひどく曖昧だった。 重くのしかかる不穏な音楽は息苦しくて正常な判断を失わせていく。 自分が今どこにいて何の為に動いているのか、 動かされているのか、全てが煙に巻かれているみたいな状況に翻弄されるケイトの心境をおもうと居た堪れなくなるけれど、彼らのやり方でしか出来ない事もあるんだろうな…と複雑な気持ちにさせられる。
江龍
3.5
ちょっと麻薬戦争とか詳しくないからどこまでリアルに近いかわからないけど、終始続く緊張感が半端なかった。音楽最高。そして描いている不条理な世界とは対照的に空の景色がとても綺麗に撮られていることが印象的にだった。ベニチオデルトロすごい、そしてエミリーブラントめっちゃ好き
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