ローズメイカー 奇跡のバラ
La Fine Fleur
2020 · コメディ/ドラマ · フランス
96分
(C) 2020 LA FINE FLEUR - ESTRELLA PRODUCTIONS - FRANCE 3 CINEMA - AUVERGNE-RHONE-ALPES CINEMA



頑固者のエヴ(カトリーヌ・フロ)は、父が遺したフランス郊外にある小さなバラ園を営んでいる。かつては優秀なバラ育種家として名を馳せていたが、今やバラ園は倒産寸前。人を雇う余裕もなく、職業訓練所から派遣された3人をスタッフとして加えるが、バラの事を全く知らない素人の彼らは手助けになるどころか失敗続きで足を引っ張るばかり。そんな中エヴは世界初となる新種のバラの交配に着手。全てを懸けて翌年のバガテル新品種国際バラ・コンクールに挑むことを決心するが……。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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星ゆたか
2.0
2023.5.9 破産寸前のバラ園の再生を廻り。 育成家の女性と、三人の素人の職業訓練所派遣者からなるライトコメディ。 父親から譲り受けたバラ園を、何とか自力で創業し続けたい中年女性のエヴ。 経理などの協力者ヴェラと共に。 毎年新種のバラをパリのバカデル公園のコンクールに出品を目標に。 最盛期の時だけのバイト雇用で乗り越えてきたが。 その人を雇うお金も底をついてきた。 そこで安い賃金の訓練生の三人を使い、この一年の計画をたてた。 両親に見捨てられ、自暴自棄から非行に走り、自分を見うしなっていた青年の腕のタトゥーからヒントを得て、新種のバラの育成を試みる。 その為にライバル大手の、(彼女の才能とバラ園共々企業没収を図っている。) 気に入らないオーナーの会社の育成室に深夜忍びこみ。掛け合わせるバラを 持参の疑似種と、“窃盗のプロ”の青年と共に交換の“夜仕事”。 ユーモラスなサスペンスが見ものの所だが。ここでの行動描写がドラマの結末に、あまり効果威力を持ってないのは少し残念だ。その後交配し花のしべから種が得られた所まで見せているのだから。 監督はピエール・ピノーさん(69年生まれ) 窃盗非行で道を見極められない青年の鋭い嗅覚に注目したエヴ。 両親の代わりに彼を本来の目指すべき人生に、後押しする筋立てが中々味わい深い。 これについてエヴを演じたカトリーヌ・フロさん(56年生まれ)は。 『血の繋がりによる“選べない家族”と。自分が“選ぶ家族”があり。往々にして、自分で選んだ家族の方が繋がりが強いことがある。』と語っている。 青年を演じたのは。 メラン・オメルタさん(92年生まれ)はインディーズ系ラッパーというが、どうしてどうしてイイ役者ぶりだ。 映画ではフランスのローズブランドのドリマ社、メイアン社などの。 スペシャリスト監修のもと。 交配や栽培の過程も丁寧に見せている。 とかく企業が大きくなると、営利を目的の大量生産の園芸になりがちで。 一つ一つの心を込めた育成に成らなくなり、それだけは避けたいと。 エヴ達は自然環境苦難を乗り越え、経営維持のための資金作り、客への直接小売に工夫を重ね。 一年をかけ、続けた新種バラ栽培の結果は。 ベテランエヴの試みは残念ながら失敗。 たまたま素人の彼らの挑戦が実り。 コンクールに勝ち抜き、園芸所の自力継続が決定する。 今年の日本の春の訪れは、花の開花を全般に早め。 花の女王のバラも各地で香しい魅力を振り撒いています。 私もかつてイングリッシュローズを中心に30種類ほどバラに魅了されて栽培。 土作り、肥料、消毒、選定など毎年他の植物と共に、一年を通して歳月を過ごしていたが、環境の変化もあり、ことバラに関してはもっぱら近年観賞組に回っている。 ただやっぱりバラはその五月から楽しむに相応しい花であり、それを扱ったこの作品は今が見頃だ‼️。
wishgiver
3.5
『パリの調香師』の劣化版かな。 雰囲気はいいけど、たぶん編集のせいかテンポが良くないし、バラ園の舞台とか新人3人組もいいけど活かせてない感じで不完全燃焼。 ラストの花言葉はステキだった。
MASA
3.5
観ていてホッとする映画。頑固で薔薇好きのオーナーとたまたま職業訓練所から送られてきた新人たち。けど、バラに対する情熱はみんなに伝わり、いつの間にか新人たちはオーナーの信奉者に。特に嗅覚に優れた犯罪歴のあるフレッドは人生で初めてその嗅覚をオーナーに褒められ、本当の母親代わりとして豊かな気持ちを持ち始めるシーンは良かった。
naho
4.0
とにかくバラが綺麗。 バラを育てている私は観ているだけで幸せだった。淡々としているけど観終わった後、すごくホッとする。 憂鬱な雨の日に素敵な時間を与えてくれた。 良い香りが漂いそうな映画。
みちよ
3.0
バラをタネから育てるなんて気の遠くなる話し でもこうやって新種、改良されているんだ! うーん、バラは最高🌹
mado
4.0
経営が傾いたバラ園と社会復帰プログラムで奇跡が起こるというありきたりなストーリーでありながら、セットがおしゃれでセリフも良いせいか惹き込まれた。エヴが最後にフレッドに言ったも良かった。「美のない人生は虚しい」「才能と好きは別。嫌ならいつでも帰ってきて。ここがあなたの家よ」と。花言葉辞典と押花でメッセージを伝えるのもおしゃれ。良い映画だった。
Ru
3.5
意外にも展開が早い映画。綺麗に(都合よく)まとまりすぎてる感はあるけど、コンパクトに観れる綺麗な話もそれはそれで良いかな。
92
3.0
薔薇の新種を生み出す職人兼社長 最初はコメディのような展開 自分勝手で周りの人の事を考えない社長にみんな振り回される しかし、根は優しい そんな社長に惹かれていく社員 それとは裏腹に会社は倒産間近 そのピンチを救ったのは…
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