再会の街で
Reign Over Me
2007 · ドラマ · アメリカ
124分



アラン(ドン・チードル)はニューヨークの歯科医。仕事は順調で妻子にも恵まれ、他人から見れば文句のつけようのない人生を送っていた。しかしアランは何故か妻のジャニーンといると息が詰まりそうになるのだった。そんなアランがある日、大学時代のルームメイト、チャーリー(アダム・サンドラー)と偶然再会する。チャーリーはみすぼらしい格好をし、そのアパートにはドラムやギターが並んでいた。どうやら仕事はしていないらしい。アランは息苦しい家庭から逃れるようにチャーリーと頻繁に会うようになる。一方、チャーリーには9.11の事件で妻子を亡くしたという過去があり、これまでずっと人に対して心を閉ざしてきたのだった。
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wishgiver
4.0
9.11で家族を失って壊れてしまった主人公を演じるアダム・サンドラーの演技がただただ素晴らしくて泣ける。 そして彼を救おうとするドン・チードルの持つ温かさがとてもマッチしてて、NYの街並みと音楽も心地よい。 キャスティングが神、スクリーンで観たかった。
Izumi
4.0
「ものすごくうるさくて〜」みたいに、心に受けた大きな痛手を受けた場合、人はどんなふうに修復していくのか、手探りな心の軌跡、そんな映画が好きなのかもしれない。この映画もずっと気になっていた。 人は、愛する人が死んだとき遺体にちゃんと向き合わないとその人の死を受け入れることがなかなか難しい、と聞いたことがある。飛行機事故のような場合だ。 あまりにも自分に開いてしまった穴が大きすぎると、その穴を覗き込みたくないばかりか、そんな穴は存在しないのだと拒絶してしまうのだろう。脳の防御反応。 そんな痛みが痛切に伝わってきて、どうしたらこの彼はその穴をもう一度客観的に見つめ直せるのだろう、と観ながら考えていた。それを見つめ直すところから新たな一歩があるから。 コミュニケーションさえ難しくなってるくらい変容してしまった彼のそんな痛みにあえて向き合うことで、その親友も自分の心の中を探っているのだ、ということがまた良かったと思う。だって、こんな風になってしまった人を助けたいだなんて、普通のありきたりの親切心ではとても無理だから。君が本当に大切なんだよと、そんなふうに全身で伝えないと伝わらないから。 原題が素晴らしい。あぁ、そういう意味だったのね、と終盤その曲が出てきて締め付けられた。 いい映画でした。
ひろ
4.0
この映画は渋いキャスティングもいいし脚本もすごくいい ・ 日本ではヒット作がないからあまり知名度高くないアメリカの人気コメディ俳優アダム・サンドラーの演技が抜群です ・ コメディ俳優ってだいたいシリアス演技も上手いんだよね なぜなら笑わす演技が一番難しいから ・ 「ホテル・ルワンダ」「クラッシュ」でも演技が光ってたドン・チードルもすごくいい ・ 友達を助けようとしながらも自分も問題を抱えてる感じを巧みに演じてた ・ リヴ・タイラー(お猿様の娘)とかドナルド・サザーランド(ジャック・バウアーのお父様)と豪華な脇役もよかったな ・ 一方的な癒しを与えるんじゃなくてお互いが影響されるっていうのは素敵なことだね ・ 劇中に何度も出てくる「ワンダと巨像」ってゲームがあるんだけど、このゲーム名作です ・ たった1人で巨像と戦うゲームの主人公と自分の忌まわしい記憶などと戦うチャーリーを重ねたのかな ・ 最後に余談だけど、劇中のニューヨークの街角にあった「鍋焼うどん」っていうのぼりが すごい気になる(笑)
りょう!
3.5
再会の街で 2007年/ヒューマンドラマ 出演/ドン・チードル、アダム・サンドラー テーマ:911、家族、娘、テロ、孤独、カウンセラー、友達、精神、不安定 2回目の観賞 1回目の観賞は2019年9月17日 911の飛行機事故で家族を失い、精神が不安定になったチャーリーを大学時代の友達であるアランがどうにかチャーリーを救いたいという気持ちが伝わってくる
いやよセブン
3.5
「9.11」を題材とした、人生の危機からの再生を描いた作品。 主人公の歯医者(ドン・チードル)は職場でも家庭でも孤立しているような感じに陥る。 そんな時、偶然、街で大学時代のルームメイト(アダム・サンドラー)と出会う。 ルームメイトは9.11で妻と3人の娘を失っており、今も立ち直れないでいる。 こんな二人が心の空洞を互いに埋め合うかのようにつきあい始める。 面白いドラマだが、「9.11」である必要はないのでは。
maco
見ている最中
悲惨なテロで突然家族を失う悲劇と、幸せだけれどちょっと家族と距離を取りたくなる平凡な戸惑いが、同じ世界の同じ平面に存在している。傷ついているのはわかるけれどそれはひどい、と思うようなこともたくさん起こるし、正直ちゃんと治療した方がいいような気もする。人間が人間を思いやる様子が、きれい事ではなく描かれていて、素敵な映画だ。
ななめ
3.0
20201118
【森】
5.0
ボロボロに傷ついて更に傷ついた先にある優しさと 心の回復とは医者や他人が決めることでは無いのかも。 仕事もプライベートも充実している不自由な男と、何も遺されてないけれど自由に生きる男が出逢い、芽生える友情。 どちらが恵まれているとかではない。幸せとは他人の物差しで測れるものでは無いと感じた。 BluRayが見つからないのが残念。音楽も100点。 最近の映画は邦題が原題まんまか改悪か失敗が多いなか。 この邦題はこの映画が好きな人が考え抜いたのだなと個人的に思った。 泣きたい時、優しくなりたい時の自分用サプリ。 【加減点なし】
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