NOPE/ノープ
Nope
2022 · ホラー/ミステリー/SF/サスペンス · アメリカ
130分
(C)2021 UNIVERSAL STUDIOS



田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家の長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしていた。すると突然、空から異物が降り注ぎ、すぐに降り止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶えてしまう。オーティス・ジュニアは、その不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことをエメラルドに明かす。やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく……。
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くらっしゃあ
4.5
【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 予告編から【空に何かがある】映画だとは思っていたが、こんな映画だったとは(笑) 色んな意味で、何とも人を食った映画だ。 この、これまでありそうでなかったアイディアの是非はともかく、見せ方がいろいろ巧いなと思う。 ジョーダン・ピールの監督デビュー作『ゲット・アウト』に続いて主役を演じたダニエル・カルーヤもなんとも言えない存在感で愉しませてくれる。 ただ、時折差し込まれる【シットコム番組でのチンパンジーの暴走】場面が、おそらく本編に対する何らかの暗喩であろうとは思うのだが、その真意に思い至らず、モヤモヤは残る。 しかし、それを差し引いたとしても、なんだかクセになりそうな怪作。 好きやわー。 そして、私には、スティーヴン・ユアンは今だに【グレン】にしか見えないのであった・・・。
Tsukky
4.5
ジョーダン・ピール監督の最新作!かなりハードル高く観に行きましたが、しっかり超えてきました! 「アス」もそうですが、オープニングの掴みの強さが半端ない!一体何を見てるのか分からないけど、力のある映像にどんどん引き込まれました。 しかも、ちゃんと何だったのかを回収してくれるという信頼感があるので安心して観れました! IMAXで鑑賞しましたが大正解だったと思います。 理由としては、空を映す場面が多いので縦に 長い比率であるIMAXの方が、アレのきみ悪さがより感じられるからです!また、音もかなり重要な要素でいろんな方向から音が聞こえる怖さもIMAXならではだと思います! 「ゲットアウト」「アス」は分かりやすい社会風刺だったけど、本作は明確に示されてはおらず、一見ただのSF映画にも感じられますが、人種であったり、人と動物との関わりであったりと実はメッセージ性も強い作品なのかなと感じました。 個人的にキーワードを挙げるなら「視線」の物語だと思いました。 正直、予告から想像してたものとはちょっと違った方向にいって、あわやB級映画になりそうなストーリーなのに観終わった後に凄い映画を観たと感じさせるジョーダン・ピール監督の手腕に脱帽です! ぜひ映画館、特にIMAXでの鑑賞がおすすめです! 追記 1日考えてみて、本作のテーマはショービジネスにおける見られる存在だと思いました。それが、あの動物やアレや主人公の祖先を結びつけている大きなテーマだと思いました。
隣の唐十郎
4.0
のぷ(理~無~) ☁️ あまり語らない映画だから色々と推理して答え合わせしたくなる🤔上手いね! これはネタバレ映画なのかな? [空の○○○○○みたいな…]とか言ったらいかんのかな? 面白さは損なわれないと思うけど😅 ウェスタンチックなところが嬉しい🤠 荒野を駆ける馬は美しい とんでもなくスケールのデカいお話でした👏合格💮
kasa1024
3.5
ジョーダンピール最新作。僕は正直予告編と鑑賞前は、スティーブンスピルバーグの未知との遭遇みたいな作品なのかと想像してたけど、良い意味で想像の遥か先にいく感じ。いやー良かった😆
瀬咲ちはる
3.5
ネタバレがあります!!
Till
4.5
『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピールが監督・脚本・製作を務めたSFスリラー。 『ゲット・アウト』では「黒人差別」、『アス』では「格差社会」、これまで社会的なテーマを巧みに物語に織り込みそれを上質なエンタメ作品へと昇華させてきたジョーダン・ピールだが、これまた最高級のエンタメ作品を作り上げてくれた。「未確認飛行物体を目撃する」というシンプルかつ古典的な設定で誰でも楽しめるSF映画でありながらも、そこは流石ジョーダン・ピール、同時にとても「怖い」映画であるとも思った。 もちろん本作の怖さはホラー映画的な怖さとは全く異なる。そもそもジョーダン・ピールの映画は、ジャンプスケアを多用するアメリカ的なお化け屋敷ホラーではなく、日本的な幽霊ホラーでもなく、その中間をいくような「人間怖い」系のホラーだった。『ゲット・アウト』は「黒人差別」を絡め合わせたまさに人間怖いホラーだったし、『アス』は割と一般的なスリラーに落ち着いた感じはあったがそれでもラストはゾッとさせられるような怖さが用意されていた。本作はそういったホラーも引き継ぎつつ、過去作とはまた異なる新たなホラーが累加されているように感じた。 まず、本作の最大のテーマである「見る者と見られる者」そしてその関係性の「逆転」、これが怖い。よく考えれば『ゲット・アウト』も『アス』も「実は見られていた」という展開だったし、この「見る見られるの逆転」というのは過去作にも通ずる極めてジョーダン・ピール的な恐怖と言える。もちろんこれは資本主義社会における「搾取する搾取される関係」に当てはめることもできるし、「差別・偏見の眼差し」と結びつけることもできるし、様々な解釈が可能だろう。ただ、それを最も即物的な形で表現したのが物語の本筋とはそこまで関連性のないあのチンパンジーの暴走シーン。そこでのカメラは物陰に隠れるとある人物の一人称視点になっており、その人物はチンパンジーが暴走して人に襲い掛かる一部始終を目撃する。しかし、次の瞬間そのチンパンジーが不意にこちら側(カメラ側)に目を合わせてくるのだ。つまり、物陰からチンパンジーを「見る側」だった我々は、一気にチンパンジーから「見られる側」へと変貌する。「見る側から見られる側へと逆転する」ときの緊張感をストレートに味わえる素晴らしいシーンだったし、実はこのシーンが一番怖い。 そして過去作とは一線を画する新たな怖さというのは、「この世ならざる存在を見てしまったときの恐怖」というものである。UFOとかUMAとかそういった人知を超えた存在がこの世界のどこかにいるのではないかと察したときに感じるワクワク感と恐怖感が混在したあのゾクゾクする感じ。それがこの映画には詰まっている。それにその物体が「デカい」のも怖い。とてつもなく巨大な物体が急にこちらに迫ってきたり頭上で覆いかぶさってきたりしたときの巨像恐怖症的な怖さ。そしてその巨大な存在を目の前にした時の無力感・絶望感、これを端的に示したのがタイトルにもなっている「Nope」という単語なのだけど、これは「No」のもっとフランクな言い方で、日本語だと「あ、無理だ」みたいなニュアンスだと思う(タイトル自体が一種のジョークになっていて面白い)。この「この世ならざる存在に対する恐怖」というお化け屋敷ホラーとも心霊ホラーとも、人間怖いホラーともまた別の種類の恐怖。ゴジラの一作目に感じた恐怖に近いが、最先端の映像技術によってその恐怖がさらに増幅されているし、他の映画ではあまり味わった事がない感覚だったので非常に新鮮な映画体験となった。 控えめで人見知りだけど肝が据わったクールさも兼ね備えている主人公のOJをはじめ、天真爛漫でキュートな妹のエメラルド、子供時代に壮絶な体験をしたトラウマを持つジュープ、ちょっとチャラいけど人間味のあるエンジェルなど登場人物のキャラも魅力的だったし、ジョーダン・ピールお得意の伏線回収も見事だった。メタファーやオマージュも多分に含まれているので、鑑賞後に考察するのも楽しい。IMAXでの迫力も凄まじかったし、個人的には今年ベスト級の傑作だと思います。
てっぺい
4.0
【ノー内錯乱映画】 “絶対に見てはいけない”飛行物体の恐怖の2時間。見終わり見上げる空にソレが見えてくるほど“ノー”が錯乱する。日本のアニメ要素も見え隠れ。この映画は“絶対に見なくてはいけない”。 ◆トリビア 〇本作に登場する架空のアミューズメントパーク「Jupiter’s Claim」が、実際の「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」のアトラクションに加わったほか、バーチャルツアーが楽しめるウェブサイト(https://www.jupitersclaim.com/)もある。(https://www.cinemacafe.net/article/2022/07/08/79717.html) 〇監督のジョーダン・ピールは「AKIRA」ファンを自認しており、実写映画版の監督オファーを受けていた人物。本作でも「AKIRA」を明らかにオマージュした、バイク急ブレーキカットがある。(https://theriver.jp/nope-feature/) 〇監督は「新世紀エヴァンゲリオン」も大好きで、本作に登場する飛行物体は”使徒”の影響を受けている。(https://www.cinematoday.jp/news/N0131952) 〇監督の前作「アス」に登場した架空のファストフードチェーン「コッパーポット・コーブ」が本作でも登場する。(https://screenonline.jp/_ct/17565460) ○ アメリカでの公開3日間で興行収入4436万ドル、コロナ禍での最高を記録した。(https://theriver.jp/nope-feature/) ○本作の製作費は6800万ドルで、ジョーダン監督の第一作『ゲット・アウト』の450万ドル、第二作『アス』の2000万ドルから大幅に増加した。(https://realsound.jp/movie/2022/07/post-1085431.html) ○監督のジョーダン・ピールはコメディアン。(https://www.banger.jp/news/82896/) ○IMAX上映鑑賞者限定でミニポスター(A3)がもらえる。(https://www.entanow.com/nope-4d/) ◆関連作品 ○「ゲット・アウト」('17) 本作同様、ジョーダン・ピール監督とダニエル・カルーヤのタッグ。監督の長編映画第一作で、第90回アカデミー賞作品賞ほか4部門ノミネート(脚本賞受賞)作品。膨らんだ風船が破裂するようなスリラー映画です。プライムビデオレンタル可(100円)。 ○「アス」('19) ジョーダン・ピール監督の長編映画2作目。ドッペルゲンガー家族が襲ってくる衝撃のスリラー映画。プライムビデオレンタル可(100円)。 ◆評価(2022年8月26日現在) Filmarks:★×3.9 Yahoo!映画:★×3.4 映画.com:★×3.5 ◆概要 【監督・脚本】 「ゲット・アウト」ジョーダン・ピール(本作で長編監督3作目) 【出演】 「ゲット・アウト」ダニエル・カルーヤ 「ハスラーズ」キキ・パーマー 「ミナリ」スティーブン・ユァン 【撮影監督】 「TENET テネット」ホイテ・バン・ホイテマ 【公開】2022年8月26日 【上映時間】130分 ◆ストーリー 田舎町で広大な敷地の牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。ある日、長男OJが家業をサボって町に繰り出す妹エメラルドにうんざりしていたところ、突然空から異物が降り注いでくる。その謎の現象が止んだかと思うと、直前まで会話していた父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。兄妹はその飛行物体の存在を収めた動画を撮影すればネットでバズるはずだと、飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆恐怖 “見てはいけない”圧迫感、“得体が知れない”恐怖感、“巨大すぎる”絶望感。家の上空に嵐の中居座る場面や、ラッキーを吸い込んだ巨大な口でOJを襲ってきたUAPには、思わず映画館で声が出た笑。「メッセージ」でも感じたあの得体の知れない恐怖感。「ジョーズで海面を見つめたように、本作を見た人たちが空を見つめるようになるといい」と語った監督の言葉の通り、あの広大な大地と広い空、本来壮観な情景に圧倒的な異物が混ざり込んだリアルな恐怖は、映画館を出た後の見上げた空に十分妄想が働くほどだった。 ◆見せもの 冒頭、聖書の引用にあった“見せものにしてやる”。人気番組の猿のゴーディーが狂乱したこと、見せものを稼業にしていたリッキーが犠牲となったこと、そして、UAPを撮影しようとする兄妹達に襲い掛かる恐怖は、その“見せもの”というキーワードで共通する。UAPは捕食をしては無用なものを吐き出す、“見せもの”という概念の象徴としても描かれていたのかも知れない。 ◆メタファー 兄妹の曾曾曾祖父が、初めての映画とされる「動く馬」の焦点が当てられなかった騎手であり、その名を冠した牧場を家族代々引き継いできた。OJがラッキーに乗りUAPを翻弄する様は、もはや地球にとっての英雄であり、同時に先祖の姿そのもの。活躍の証拠写真撮影にも成功し、記者達の集まる場に現れたOJの姿は、黒人である事の威厳を改めて示しているよう。前二作で白人至上主義やカーストを描いたピール監督が、本作でもしっかり残した黒人監督としてのアイデンティティだと思う。 ◆アニメ 姿も変えるあの異様なUAP。前述の通り、“使徒”の影響がある事を監督も認めていて、よく見ればUAPは第10使徒サハクィエルのようでもあり、第5使徒ラミエルのようでもある。そもそも子供達が被っていた宇宙人の仮面は第3使徒サキエルと瓜二つ。自分がバイブルと崇めるAKIRAのオマージュシーンもしっかり見届けたし笑、バイク記者のヘルメットは個人的には巨神兵。日本人としては、本作の楽しみ方の一つにそんな見方もあっていい。 引用元 https://eiga.com/movie/97088/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/NOPE/ノープ
SGK03
1.0
途中で2回寝落ち。チンパンジーもアジア人の俳優も本筋と繋がってるの?結局退屈すぎて最後まで鑑賞できなかった。
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