いとみち
いとみち
2021 · ドラマ · 日本
116分
(C)2021『いとみち』製作委員会



青森県弘前の高校に通う相馬いと(駒井蓮)。三味線を弾くときに指にできる糸道が名前の由来である彼女は、祖母や今は亡き母から引き継いだ津軽三味線を特技としているが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられず、友人もいない。そこで思い切って始めたアルバイトはメイドカフェだった。そこで、少し怪しげな店長、シングルマザーの幸子、漫画家を目指す智美ら先輩メイド、そして、風変わりな常連客たちと出会う。父・耕一(豊川悦司)は、メイドカフェで働くいとを心配しつつ見守ってくれる。いとは本当の自分を解放し、自分らしく、色鮮やかな人生を織りなすことができるのか……。
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隣の唐十郎
4.0
昔から津軽三味線は好きでCDも数枚持ってます 冒頭の主人公の津軽弁に怯む! 何を言ってるのか皆目分からん😭 東北弁は超省略形 [け]=食べろ [かに]=ごめん 👀💧 小学生の頃[じゃりん子チエ]で初めて日常の大阪弁に触れた時以来のカルチャーショックかもしれん🤔 ちなみにワシは普通の広島弁じゃけえ😀👍 青森県の歴史、大飢饉や青森空襲などもさりげなく勉強になった そしてやはり津軽三味線の力強く切ない音色は心を打つ! 主人公の不器用なメイド修行を完全に父親目線で応援してました けっぱれや!😭
アリちゃんパパ
3.5
津軽三味線の奏者を祖母と母に持つ内気なヒロインが、メイド喫茶でバイトを始めたことで成長してゆく様を描いた青春映画の佳作です。 この映画の成功は、ヒロイン駒井蓮の津軽三味線に寄るところが大きいです。ラストのコンサートの演奏が素晴らしいこともさる事ながら、祖母と2人でセッションをするシーンの映画的カタルシスは、実に見事です。 駒井蓮は、元々津軽三味線奏者だとばかり思っていましたが、本作のために1年がかりで修行したとのこと。立派です!ブラボー❗️
星ゆたか
2.5
2022.7.23 2021年邦画ベストテン入りを 「由宇子の天秤」「花束みたいな恋をした」と競い合った作品(9位)監督は1978年生まれ、青森出身の横浜聡子さん。 邦画でも時々字幕が欲しい作品がある、これもそう。別に登場人物がボソボソ話すからではない。地元の人たち同士の会話に“訛り”があって聴く耳が“足踏み”してしまうからだ。ただその“訛り“については嫌悪感より、むしろ好意的な印象を持っている。ただ話の内容を理解したいだけの話。 先日毎週水曜日夜8時からのテレビ、BSテレ東の「ワタシが日本に住む理由」で、秋田弁に魅了され研究するためにアメリカから移住している27歳の青年の話があった。とても好感が持て、彼いわく『もっと日本の特に若い人に方言“訛り”に自信と愛着を持って欲しい』の言葉が印象的だった。 この物語の女子高生相馬いとは、人見知りの内気な性格、母親に早く亡くなられ祖母と父親との暮らし、更に訛りが強いせいで友達も少ない。せっかく祖母から母親と続く三味線の技能の力で、中学の時競技会で表彰されたのにそれも止めてしまい、なおさら自分らしさをアピールできないでいる。 原作ではこの祖母は夫(いとの父)の実母だが、映画ではその技能の伝承の意義を深めるため彼を外部の婿にして、嫁でなく娘の立ち位置の変更で、女の流れを強くするため配慮だとか。 そんな時スマホの求人アプリで地元弘前からおよそ30キロの青森に、メイドカフェのアリバイトの仕事を見つける。電車に乗りビクビクした趣で訪ねて見れば。執事と自称する店長と、自分を入れても三人の給士の小ぢんまりとした店で、しかも訛りの強い彼女にも家族的な雰囲気で迎えてくれた。 『ごっ主人さま‥おっ帰りなさいませ』のお決まりの挨拶言葉からの猛特訓! しかもスゴスゴとお客の注文の食べ物を運ぶ途中、通りすがりに別の客にお尻を触られ、スッテンコロリン、トレイごとひっくり返して倒れる始末。それでもそのお客に断固として店の方針を説明し、お引き取り願う店長の態度に救われる。 そんな中店のオーナーでもある人物が、不正取引で逮捕される社会的事件が発覚。 一気に店の運営が難しくなった。 店長も皆に退職金を払い店を閉める思惑を語る。 いとはそれまで彼女のアルバイトを温かく見守っていた父親とも口論する。 でも何か皆で店の再建に手助け出来ることがあるのではないか?と考慮の末。 自分の得意な三味線を店で弾く発案を思いつく。リニューアルイベントの目玉に。祖母も父親も本来の自分、三味線に取り込む姿を取り戻してくれた彼女を応援する。 なんとかこれは成功し従来のお客様の温かい声援と支持も受けて店もやっていけそうだ。 最後に山登りの好きな民族学者の父親と、近くの岩木山(1625m)に登り、一気に開けたパノラマ頂上で開放感の声を上げる場面は、その視界の広々とした光景の素晴らしさと共に、この人物の一つ人生の山を越えた感が出てとてもいい。 ただこれは偏見ではないと思うが。 東京原宿のメイドカフェとして、世界発信したその全容がどうしても 好きになれない。お客様は神様だとする商用関係のいびつな誇張があり、さらにコスプレ文化の変容が見られる。その狙いは見事に当たった。日本のアニメなどにも通じる幼い可愛い文化が世界にも認められたか。 しかし劇中主人公の父親が言うように拝金主義による、お客と従者の関係は、やはり一時の変形の刺激を求めた、結局空疎極まりない世界だと思う。どこかあのサドマゾの世界すら遠く連想してしまう。お互いを敬う気持ちがない。いやその時はうあべの関係であるかもしれない。しかし現実に戻ればたちまち消滅する関係だ。本来人間は金の力、身分の違い、性別の、年齢の違い以前に平等で尊ばられるべきではないだろうか。 いくらお金を払いサービスの提供を受け一時の、主人と従者の関係を築きご満悦を得たとして、虚しくないのだろうか。芝居がかった空間と設定でのお約束ごとの上で、一時現実を忘れられればいい。 いやその一時現実の苦しみや辛さを忘れられるから、それがいいんじゃないかと言われれば、後はお好きなようにどうぞと言うしかない。 そもそもこの世の歓楽世界はそのようにして成り立ってるんだから。堅いこと言いっこなしか? まっ、素の自分を見せずに仮想空間で虚偽の関係を持てる安心感! ただ好みとして普通の大人の接客の方が私はいい。 俳優がそれぞれ好演している。 特に祖母役の西川洋子さんは誰しもこんなおばあちゃん近所にいたらいいなって思ったんじゃないかな。 あったかくて、しっかりしていていつも信頼して見守っていてくれる存在。 それとおまけに開巻のナレーション。 『人が歩けば道ができ、道を振り返れば歴史という景色が見えるという。わあの歴史は、まんだどこさも見当たらね』
my life
4.0
ほんのちょっぴり気になっていた「いとみち」を初鑑賞してみた。監督は横浜聡子。ヒロインは駒井蓮。父親には豊川悦司。舞台は青森なり。 横浜聡子監督と言えば前に観た「ウルトラミラクルラブストーリー」を真っ先に思い出してしまう。そういや、そっちも津軽弁が満載やった。 ほんでもって前に調べた時に監督自身も青森県出身と記憶には残っていた。ちと驚いたのは後にググると、ヒロインの駒井蓮も青森県出身みたい。ちゅうコトは、ある程度は素の自分やったのかなぁ。とまでは言い過ぎかも知れないが同郷の力は大きいのかも。 キーワードは何だろう。 津軽弁、メイドカフェ、津軽三味線辺りが記憶に残る。まぁ、そのまんまなんやけど秋葉原のような都会では無く東北の青森で繰り広げられるアンバランスさがいい感じ。 メイドカフェには行ったコトが無いが“ごスずん様”と言ってもらえるならば一度は行ってみたいかな…なんて。こちらのフレーズもある意味でキーワードかもね。 どうでもいいコトやけど東北には一度も行ったコトが無いのである。北海道は旅行で2度ほど訪れたが東北の地には足を踏み入れた事が無い。 なもので、本場の津軽弁はリアルでは聞いたコトが無いんやけど東北弁は色々と分かれているのかな。ちとややこしい印象でもある。うってかわって、こちらは関西弁が日常だ。どちらも標準語からしてみると、かなりかけはなれているのかも知れない。 そんなこんなでヒロインのいとは人見知りでもあり、津軽弁の訛りが強い事からコンプレックスを抱く高校1年生。その、いとがメイドカフェで働きながら人間的にも成長していく過程が楽しめる。 メイドカフェで三味線を披露するシーンが至高。他のメイドカフェでは絶対にありえへん和の世界を堪能出来るみたいなノリが逆に心地好い。 そやけど、おばあちゃんといとが喋る津軽弁は、ほんまに同じ日本語なのか…と少し首を傾げたくなるような訛り方。日本には幾つ方言があるんやろ。そこまで気になっている訳では無いが気になっているような素振りを敢えてしてみた。
Schindler's Memo
2.0
青森県の女子高校生については何も知識がないが、今どきこれだけ訛っている娘などいるのだろうか? 確かにこの子だけが特別に訛りが強いという設定なのだが、それにしてもおばあさんより聞き取れない程というのは、いくらなんでもおかしいと思う。 しかし、映画はこれを前提として進むので、以降のエピソードにリアリティを感じることはできなかったというのが正直なところだ。 タレントの王林さんも完全な津軽弁のアクセントであろうと思うが、聞き取ることはできる。あれがナチュラルなのではないかと思う。 ラスト前のじょんがらのソロに向けて盛り上がる構造だとは思うが、なんのために居るのか解らない豊悦を含めて、もう少しエンタメ度を上げても良いのではないかと思った。
なでかた
4.0
すばらしい、小さな世界の、大きな羽ばたき、青森住んでたからすべてが懐かしくて、ノスタルジックです‼️
ばん
3.5
#いとみち これは好きなやつ。濃厚な津軽弁と内気な性格の主人公。彼女が、小さな変化を積み重ねていく瞬間が愛おしく描かれている。彼女を取り巻く人たちも素敵。過度な説明がないぶん、映画の映画らしさを思う存分感じる。
みか
3.0
津軽弁×三味線×メイドカフェ。 斬新、、!! おばあちゃんとの会話ほぼ聞き取れず😂 トヨエツ出てるけどなんかトヨエツじゃなくても良さそうw メイドカフェで働く話だけど、ういういしくて、お迎えの挨拶が津軽弁になっちゃってうまく言えず、部屋で練習してるとこかわいかった☺️
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