めまい
Vertigo
1958 · ミステリ ー/ラブロマンス/サスペンス/犯罪/ドラマ/アクション · アメリカ
128分



同僚の転落死を目撃して以来、極度 の高所恐怖症に悩まされるようになり、警察を辞職したスコティ(ジェームズ・スチュワート)。 旧友の頼みで彼の妻マデリン(キム・ノヴァク)の監視を引きうけた彼だったが、自殺した曽祖母に操られるように奇妙な行動を重ねる彼女を、いつしか愛するようになる。 しかし、マデリンは教会の鐘楼から衝動的に身を投げて自殺。 失意で街をさまようスコティは、マデリンに生き写しの踊り子ジュディ(キム・ノヴァク)と出会い…。
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Elitsp0715
3.5
【彼女に目を奪われる。怖がり、落ちていく。目がくらむ程の愛に…】 犯人を追跡中にビルから落ちそうになり、助けに来た同僚が誤ってビルから転落した事による影響で高所恐怖症となった主人公ファーガソンの物語。 刑事を辞め、ふらふらした生活を送るファーガソンの元に学生時代の友人から依頼が飛び込む。 妻の様子が最近おかしい。 フラフラとどこかへ出かけたと思ったら、その間の記憶がない。 妻の怪しい行動を尾行して欲しいとの依頼であった。 不審がるファーガソンであるが、数日、友人の妻マデリンを尾行する事に。 花束を買い、美術館の一枚の絵の前に座りぼーっとしたり、墓の前で佇む友人の妻。 どうやら、彼女には昔若くし不遇の死を遂げたカルロッタという女性の念が乗り移ってるのではないかと推測する。 そんなある日、マデリンは岬から投身自殺を図り、ファーガソンに助けられる。 次第に二人は仲を深め、愛し合うように… しかしその後、マデリンはファーガソンと共に向かった修道院の鐘楼へと登り、そこから身を投げて死んでしまう。 高所恐怖症により途中で追うのを断念したファーガソンは自身を責めると共に、愛しのマデリンを失ったショックから精神を病んでしまうのであった…… そんな中、ファーガソンはマデリンそっくりな女性を見かけ、後を追ってしまう…… 緻密に練られた脚本と映像美 頭の中を推測がかけめぐり あなたにも"めまい"の症状が……… ____________________ 2022/02/28 アルフレッド・ヒッチコック! ほんまやばい監督さんやねww 無駄なし!! エコすぎる映画!! 全要素が必須要素 え、どゆこと? あ、え?そぉなんの? とほんとに途中でパニックになり こっちまでめまいの犠牲者にw しかも 真相をサラッと流し ついていくのに必死!! 主人公より観客の方が先に真相を知るスタイルって 新しいような気がする そして 街で出会ったジュディ 服装も髪型も違うジュディに対して マデリンの着ていた服を買い与え、髪色も同じにする まるで、死んでいなかったかのように そう、愛していた人に再会したいという欲から… しかし、マデリンに近づけば近づく程、自分をコントロール出来ずにいるファーガソン… さらには、ジュディ側も、愛するファーガソンの為、マデリンになりたい でも、近づき過ぎて真相を暴かれるのも嫌だ… 二人が二人とも葛藤の中に生きているのが 印象的でした。 しかも決定打はネックレスって!! なるほどな… あーーーーなるほどな なんやろ 書いている内容の割に 星3.5てってなるかもですが 一回でこの映画の素晴らしさに 全て気付ける程、僕はかしこくないし そんな簡単な映画でないと判断して この星の数です。 裏窓の方が まだ、頭使わなくて好きでしたかね♪
ダニーダン
3.5
ヒッチコック監督の代表作のひとつ 1958年製作のアメリカ映画 言わずもがなの ヒッチコックの名作!!あえて詳しいストーリーはここでは紹介しませんが、、 坂の多いサンフランシスコを 巧みにロケーションに使い、ジェームスシュチュワートのモダンすぎる戸建て?インテリア ソファ 踏み台い ファッションはもちろんのこと小道具に至るまでとにかくオシャレで色使いが美しく個人的にも 目を見張りっぱなしでした! そして当時のあまりにシブすぎる クラッシックカー 特に主演のジェームスチュワートが 乗るアイボリーの白いクーペのカッコよさはもう日本車ではありえないと思うと悲しいばかりですが、、 この作品 世界的にもかなりの高評価で この作品を手本にしたヒッチコックの撮影技法が いくつもあり 令和時代の現在に至るまでサスペンスドラマの手本にもなっているそうですが、、 もちろん大尊敬するサスペンスの神ヒッチコック監督の代表作 ストーリー 演出 撮影 すべて素晴らしい作品では ありますが、、 私個人的には キムノバクの妖艶でいて悪魔的な魅力を放つヒロインに めまい した【原題もめまい】アメリカの良心アメリカの正義と謳われたアメリカを代表する俳優ジェームスシュチュワートの 男の得手勝手で身勝手な 恋物語に見えてしまいました、、 サスペンスのストーリーは素晴らしいのですが 元気で一途で健気な スチュワートの元恋人にももう少し スポットを当ててほしかったなぁ なんて 個人的な贅沢すぎる願いとは思いつつ それにつけても キムノバクは美しすぎた それをより美しく撮る ヒッチコック監督は やっぱり神です!!!!!
アリちゃんパパ
3.5
ヒッチコックの表現力は流石ですが、この映画は、何と言ってもキム・ノバックの圧倒的な美しさに酔いしれるために作られたと言っても過言ではありません。ヒッチコックはセクハラオヤジだったようですが、女性を美しく表現する能力は天下一品でした。
toa
3.5
ずっと小さな不協和音を聞いているような居心地が悪いタイプのサスペンス。これまで観た監督の作品の中では一番哲学的な余韻がある。 劇中はなぜか目よりも不思議と耳に視線がいって、自分って実は耳フェチ?と思ったけど、考えてみれば「めまい」の平衡感覚をつかさどる三半規管は耳にあるわけだから、監督の術中に嵌っているんだと思う。 評判のカメラワークやカラーリングはなるほど。 ちりばめられたメタファー、1回では分からないことがたくさん。渦や螺旋は輪廻? 鮮やかな赤・緑・紫は女性の多面性に対する一面的視点の批判? オープニング、最高にオシャレだったな。 また観よう。
LIBRO
4.0
主演の2人の演技の負担がデカすぎる映画笑。面白いが、隠喩や考察要素が多く複雑なので、1回では理解しきれない部分も多々あった(2回くらい見るとだいぶスッキリ分かると思う) 【余談】 冒頭の屋内の椅子に登って、高所恐怖症の話をしてる時土足なのが引っかかった笑
nao
4.0
ヒッチコック鑑賞3作目です‼️ 高所恐怖症の主人公が、旧友から妻の身辺調査を依頼され調査を続けるうちに彼女の奇異な行動に翻弄されていくさまを描いています。 前半、少し、テンポが悪くて 眠ってしまうかもと思っていました。 ところが、中盤~終盤にかけて伏線を回収する所からどんどん映画に引き込まれていきました。 中盤 主人公が愛したのはジュディが演じたマデリンの虚像なわけで、まるでひとときの幻を見ていたような悲しさも感じさせます。 それでもジュディが、犯罪の手助けをした過去を捨て新しい自分として主人公の愛を求める姿が、切なかったです。 ラスト、あの影は、ジュディにとって自分が加担し殺してしまった妻に見えたのかもしれません。 ジュディが、影に怯え足を踏み外したのは、その罪に対する「罰」だったんだと思います。だからシスターが「偶然」登場するのかも。 自分も高所恐怖症なので教会のシーンで少しブルっときました? この作品、一人の女性を自分の思い描く虚像と合致させていく男など、ヒッチコックのフェチズムが全編通して色濃く出ていると思います。 革新的な映像技法や前後篇のスピード感の違いなどで視聴者を観入らせていくこれこそが、この映画が評価されている所以だと思う。 自分が、後篇だ けで一気に映画に惹きつけられる事なんて初めてです。そんな現代でも新鮮な感覚を味わせてくれる映画でした。
ひろ
5.0
アルフレッド・ヒッチコック製作・監督によって製作された1958年のアメリカ映画 ・ 犯人追跡中、同僚を死なせてしまったことに責任を感じ、刑事を引退したスコティ。気ままな生活を送っていたが、学生時代の知人エルスターに、近ごろ奇妙な行動が目立つ妻・マデリンの監視を依頼される。気乗りしなかったスコティだが、マデリンの美しさに惹かれて尾行を開始する…。 ・ 言わずと知れた「サスペンス映画の神様」、アルフレッド・ヒッチコック監督。当初は女性蔑視の作風などが批判されたりしていたらしいが、現在ではヒッチコックの傑作とされている作品だ。完璧主義過ぎる監督本人は“失敗作”と言っていたみたいだが、これは傑作と言っていいだろう。 ・ 冒頭でタイトルでもある「めまい」の前振りがあって、それからロマンス映画のような流れになり、伏線を忘れた頃に、サスペンスに戻すという手法。ミステリーではよくある展開だけど、こういうのはヒッチコックが教科書みたいなものだから、さすがだなって思う。 ・ スコティを演じたのは、「アメリカの良心」と言われたヒッチコックお気に入りの俳優ジェームズ・ステュアート。生涯、悪役を演じなかった彼は、ダンディでかっこいい。この作品では、ちょっと嫌な役立ったかな。二役をこなしたキム・ノヴァクは、50年代に人気を博したアイドル的な女優。色気があって素敵な女優だ。 ・ ヒッチコック映画と言ったら、高度な映画技法が有名だが、この作品で使われた超有名な「めまいショット」は、後にスピルバーグをはじめ、多くの人たちが真似した技術。被写体の周りをカメラが回るという撮影法も、この作品でヒッチコックが使い、多くの後人が真似をした。 ・ タイトル映像を「CGの父」と言われるジョン・ホイットニー・シニアが製作したことから、映画史上初めてCGが使われた映画とも言われている。作中のスコティが悪夢を見るシーンの表現はもはや芸術で、50年代にあの発想力を持っていたヒッチコックに脱帽した。 ・ このように、ヒッチコック作品には見所がやたらとある。撮影技術や演出技術だけに注目しているだけで面白い。そこにヒッチコック黄金期を支えたバーナード・ハーマンの音楽が合わさると磐石になる。ヒッチコック映画の音楽の使い方は神業だ。そして、必ず作中にヒッチコック本人が登場するというお楽しみもある。ヒッチコックの傑作に酔いしれながら、ヒッチコック捜しを楽しんでほしい。
NY
5.0
22/11/5 最初はどうなるかと思ったけど しっかりヒッチコックだった サイケデリックの先駈け
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