プロジェクト・ヘイル・メアリー
Project Hail Mary
2026 · SF/ドラマ · アメリカ
156分
映画動員ランキング 3位 · 公開 8日目



未知の原因によって太陽エネルギーが奪われる異常事態が発生。このままでは地球の気温は低下し、全人類は滅亡してしまう。この未曾有の危機を回避しようと、世界中の叡智が集結し調査を開始。その結果、この現象は宇宙に散らばる無数の恒星に及んでいることが分かる。さらに、11.9光年先に唯一無事な星を発見。人類に残された策は、宇宙船でその星に向かい、太陽と全人類を救うための謎を解くことだけだった。そんな“イチかバチか”(ヘイル・メアリー)のプロジェクトのため、宇宙に送り込まれたのは、しがない中学校の科学教師ライランド・グレース(ライアン・ゴズリング)。地球から遠く離れた宇宙でたったひとり、自身の科学知識を頼りにミッションを続ける彼だったが、思いもよらない出会いがグレースの運命を大きく変えてゆく……。
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柔らかいサナギ
5.0
※ネタバレあり 昔、理科の女の先生に 低学年特有の純粋無垢な気持ちで 「宇宙人っておる?」って聞いたことがある。 その先生は「宇宙ってほんまに広いねん。 みんなが想像してる何億倍も。ほんでな、 こっからは漠然で数学的な話になっちゃうんやけど、私らがこの地球って星に生きている確率とかをこの宇宙の広さに当てはめたら、絶対にどこかには私らみたいな生命体はおると思う!まぁ、その宇宙人達が友好的かどうかは知らんけどな(笑)」って言うてたのを思い出した。 先生。宇宙人はとても友好的だったよ。 なんやねんまじロッキー最高かよ。 価値観とかって真反対やと思うのに ジョークへの理解度えぐいし👎👍 愛情・友情の深みもあの硬い見た目からは わからんくらい優しくて柔らけぇんだよ。 文化とかも分かり合えるはずないのに 心の繋がりは全宇宙共通なんやなって、、、 ほんまに胸が温かくなった❤️🔥❤️🔥❤️🔥 おまけに可愛いし途中からポケモン味を感じて ツンデツンデ風のレジロックにしか 見えんかったのは内緒🤫 まじでハグの伏線回収シーンせこいわ。 横の人ビビるぐらい泣いたわ。 その後の一旦お別れのシーンは 嗚咽するほど泣いた。 なんか異種族間やからこその バイバイの重みが違う感じに めちゃくちゃ涙腺ぶん殴られた。 ほんまに泣ける。 記憶喪失スタートやったからこそ グレースの一個一個の判断に 新鮮味と重みが出てたと思うし 記憶取り戻してからも 殻破ってる故の行動がほんまに泣けた。 結局タウメーバで通してるのも良いし ロッキーの工作と腕擦り文化を 置き土産にして行ったのもバカ渋いわ。 生徒を逃げ道の言い訳に使ってた先生ではなく しっかりと生まれ変わった自分で 教師を継続してるのがめちゃくちゃ響いた。 シュールな場面と心動かされる場面の 緩急とか対比がうますぎる映画でした!! 最高に面白かったし感動した!!! 映画館出る時、余韻がエグすぎて 腕擦ってたのは俺だけじゃないはずや。 いやー神映画でした。文句なし今年1番!!! こんな素晴らしい作品が作れる。質問?
矢萩久登
5.0
2020年代SF映画の新たな到達点。 予備知識ゼロで挑んだ、驚愕の宇宙体験。 ※※ネタバレを含みます※※ 近年の洋画不振が叫ばれる状況下にあって、連日満席の熱気を帯びているのがこのSF超大作です。私はアンディ・ウィアーによる原作は未読のまま、本編の予告編とチラシの情報のみという、ほぼ予備知識ゼロの状態で劇場へ足を運びました。 鑑賞前は、地球の危機を救う『アルマゲドン』的な王道ストーリーや、『E.T.』のような異星生物との心温まる交流を描く作品を想像していましたが、本作は決してそんな単純な作品ではありませんでした。 本作は、『2001年宇宙の旅』(1968)から始まり、『未知との遭遇』(1977)、『コンタクト』(1997)、『インターステラー』(2014)、そして『メッセージ』(2016)といった、SF映画の金字塔たちが築き上げてきた荘厳なる系譜を、真正面からしっかりと受け継いでいます。 特筆すべきは、実に巧みな物語の構成です。時間は直線的には進みません。 主人公が、太陽系から12光年離れたタウ星へと向かう宇宙船内で目覚めるところから幕を開けます。 現在進行形の極限ミッションと、主人公が宇宙船に搭乗するに至った経緯を描く過去のパート。 この二つが見事な並行描写で進行していく語り口の鮮やかさこそ、本作の最大の白眉(はくび)といえるでしょう。 また、この手のSF映画において、主人公を突き動かす動機としてありがちな「守るべき大切な家族」や「愛する恋人」、「愛くるしいペット」といったステレオタイプな描写が、本作では一切排除されている点も新鮮でした。 この潔さが、ラストにおける主人公のある重大な判断にも深く関わっており、これまでのSF映画にはない新たなキャラクター像と感動を提示しています。 同じアンディ・ウィアー原作の『オデッセイ』(2015)の世界観をさらに深化・発展させた本作。 SF映画の新たな金字塔として、今後長く語り継がれるであろう傑作です。
Hase
4.5
科学者と宇宙人で地球を救え!スペースSF 宇宙人と地球人が協力して世界を救う的な展開のリアル路線の映画って今まで無かった気がしてかなり新鮮だった 宇宙系って単調になりがちだけどロッキーかわ可愛いやつすぎて3時間弱とは思えないくらい没入できた ロッキーの踊りとか自信家なところが岩の見た目なのになんか人間っぽくて良かった ロッキーからしたら初見の人類はめちゃくちゃ生っぽくて気持ち悪かっただろうなぁ タイトルを冠するプロジェクト自体はめちゃくちゃとしか言えない捨て駒プロジェクトで、科学者の現場調査におまかせな割に科学者は1人しかいなく、しかも片道切符という終わりっぷりで主人公が断る気持ちに共感しかない ラストの展開が素敵だった。
とこやみ
4.0
分子生物学なんて難しいことは分からんけど最高なSFバディムービー! 無機質な岩のような「ロッキー」に愛着すら湧いてくる。2人の友情が何とも尊い!
優子
2.5
ヘイル・メアリーて人の名前かと思いきやスラングで神頼みって意味なんですね。中学校の先生が地球を救う話というザックリしたあらすじのみで鑑賞。宇宙で1人の話って音が無くて静かな感じのが多いけど楽しめた。岩ちゃん目と鼻と口ないけど見てると可愛く見えてくるの不思議。そんな意思疎通簡単にいかんやろと思ったけど(^_^;)ライアン・ゴズリングは撮影ほとんど1人だったであろう…大変だったやろな、なんて思ってしまいました。
らいか
4.0
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」鑑賞完了。 もちろん原作は読了。予告を観て、なかなか原作通りに仕上がってそうだったので期待値ハードル高目での鑑賞。 うん、面白かった。ほぼ原作通り。期待を裏切らない出来だった。なので原作読んだ人は楽しめると思う。多少ニュアンス変えてるとこと、エピソードを削除してるところがあるけど2時間半に収めるには致し方ないのかなと。 しかしライアン・ゴズリングは上手いね。なんでセリフもないのに感情が伝わって泣かされてしまうのだろうか。仕草、表情、息づかい。上手いなあ。特に、片道切符のわかって納得してると言った後のシーン。泣いてしまった。あと、ラストシーンの表情も素晴らしいのよ。なにかを吹っ切ったようなあの表情。うん、良かった。 そしてこの映画のもう1人の主役ロッキー。もうこのロッキーがかわいくてたまらない。絶対あれ動き犬だよね。彼女の名前言う時の感じも良いし、宇宙船の中を興味津々に転げ回るときは噴き出してしまった。ああ、ロッキーかわええ。 この映画、ひとつだけ気になるのは原作を読んでない人にはピンとこないシーンが結構あるのではなかろうかということ。そもそものアストロファージの説明とか、タウ・セチで写真撮ってるようなシーンはなんなのかとか、さらっと流しちゃうので本は全部読まなくても良いと思うが事前にある程度情報を仕入れたほうがいいと思う。結構その辺で評価が分かれてる気がするので。
てっぺい
4.0
【全部ゴズリングの映画】 ゴズリングが惚れ込み、作り上げた一作。ほぼ一人で宇宙の孤独を背負い、感情と科学を成立させる圧巻の演技。極限の中で問われるのは、人間そのものだった。 ◆トリビア ◉異星人はまさかの娘 ライアンは撮影中、自身の娘たちが異星人ロッキーの声を担当し、イヤーピースで会話しながら演技していたと明かす。 ▷「映画の中で笑っている瞬間や魅了されている瞬間は、実は娘たちと話しているからなんだ」 (https://people.com/ryan-gosling-kids-would-voice-his-off-camera-co-star-while-filming-exclusive-11918531) ◉相手役なしで“孤独”を再現 ゴズリングは本作の大半を1人で演技。宇宙船内のシーンはほぼ単独で、指示はイヤーピース越し。さらに長時間、外界と切り離された状態で撮影されていた。 ▷「非常に挑戦的で、要求の多い作品だった」 →実際に“孤独を体験しながら”演じている。 (https://www.reuters.com/business/media-telecom/ryan-gosling-goes-solo-space-film-project-hail-mary-2026-03-17/) (https://www.mvariety.com/lifestyle/ryan-gosling-goes-solo-in-space-for-film-project-hail-mary/article_d4874f72-74a1-49a6-a2aa-7c708d794dcb.html) ◉ゴズリングにしかできない役 ゴズリングが務めた役は、宇宙でほぼ1人という状況で、科学説明や感情表現を担う特殊な設定。 彼の演技力前提で作られており、監督も「成立させられる俳優は限られている」と語る。 →極めて難易度の高い役。 (https://www.reuters.com/business/media-telecom/ryan-gosling-goes-solo-space-film-project-hail-mary-2026-03-17/) (https://www.syfy.com/syfy-wire/phil-lord-chris-miller-project-hail-mary-ryan-gosling) ◉ ゴズリングが作った映画 本作は、ゴズリングが出版前の原稿を読んで参加を決断。さらに自ら監督に企画を持ち込み、本人もプロデューサーとして参加。約6年をかけて完成させた。 (https://www.reuters.com/business/media-telecom/ryan-gosling-goes-solo-space-film-project-hail-mary-2026-03-17/) (https://www.syfy.com/syfy-wire/phil-lord-chris-miller-project-hail-mary-ryan-gosling) ◉ロッキーはパペット 異星人ロッキーはCGではなく実物パペット。『スター・ウォーズ』のクリーチャーを手がけたニール・スキャランが制作し、複数の操演者で動かされている。ライアン・ゴズリングは実際の人形を相手に演技している。 (https://www.inverse.com/entertainment/project-hail-mary-puppet-james-ortiz-interview) ◉地球では作れない宇宙船 宇宙船のデザインを手掛けたのは「アベンジャーズ」シリーズなど、MCU作品の数々に参加してきた人物。地球には存在しない物質でできた設定にしたと明かす。 ▷「ブリップAは地球では絶対に建造不可能なデザインを目指しました。宇宙船自体も角張っていて鋭いビジュアルになっています」 (https://natalie.mu/eiga/news/662705) ◉最後に…この映画は“人間の映画” 本作のタイトルは、成功確率がほぼゼロでも、奇跡に賭けて放つ最後の一手を意味する言葉。原作者は「人間は必要な状況になれば、不可能に見えることでもやり遂げる」と語っている。 →本作において極限で試されるのは、知識や能力ではなく“人間そのもの”だった。 (https://www.merriam-webster.com/dictionary/Hail%20Mary) (https://www.grimdarkmagazine.com/an-interview-with-andy-weir/) ◆概要 【原作】 アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」 【脚本】 「オデッセイ」ドリュー・ゴダード 【監督】 フィル・ロード&クリストファー・ミラー( 「スパイダーマン スパイダーバース」シリーズ) 【出演】 ライアン・ゴズリング(「ラ・ラ・ランド」「バービー」) ザンドラ・ヒュラー(「落下の解剖学」「関心領域」) ライオネル・ボイス ケン・レオン ミラーナ・ヴァイントゥルーブ 【公開】2026年3月20日 【上映時間】156分 ◆ストーリー 太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生。このままでは地球は冷却し、人類は滅亡してしまう。同じ現象が太陽だけでなく宇宙に散らばる無数の恒星で起こっていることが判明し、11.9光年先に唯一無事な星が発見される。人類に残された策は、宇宙船でその星に向かい、太陽と人類を救うための謎を解くことだった。この“ヘイル・メアリー(イチかバチか)”プロジェクトのため宇宙に送り込まれたのは、優秀な科学者でありながら学会を去り、いまはしがない中学教師をしていたグレースだった。彼は地球から遠く離れた宇宙でたったひとり、自らの科学知識を頼りにミッションに臨み、そこで同じく母星を救おうと奮闘していた異星人ロッキーと出会う。姿かたちも言葉も違う2人は、科学を共通の言語にして難題に立ち向かい、その過程で友情を育んでいくが……。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ 宇宙船のカプセルからグレースがなだれ落ちる冒頭。弱々しく、どこか生命力に欠ける姿の理由は、物語と並行して描かれる過去の時間軸で明らかにされていく。家族もなく、最終的には信頼していたチームからも裏切られ、天涯孤独の身だったグレース。同じく天涯孤独だったロッキーと惹かれ合うのも頷ける。ヒーローでもなんでもなく、宇宙への使命から逃げ出すほど、どこにでもいる“人間らしい”彼だったからこそ、その姿はどこか自分ごとのように感じられた。 出版前の原作に出会い、自ら映画化に乗り出したというゴズリング。中学教師の普通っぽさから、宇宙での決断の振れ幅も自然と演じ分ける。命を救ってくれたロッキーに、寝起きで秒でハグ、あたたかい表情と涙に思わずこちらも涙した。本当に孤独で極限の状態のなか行われたというその撮影。それでも終始自然体だったその演技は、ロッキーの声を実の娘で撮影したという裏話を知ると腑に落ちる。ゴズリング自身が作り上げた、ゴズリングの魅力爆発の作品だった。 お互いの孤独に寄り添い合い、絆を深めていくグレースとロッキー。最後まで上下反対のロッキーのサムズアップや、グレースの愚痴を聞き逃さない地獄耳、“また会おう”と腕をこする仕草、2人の絆が深まる過程にこちらも顔がほころぶ。最初は恐ろしく見えたロッキーが、いつしか愛おしくなるのがこの映画のすごさ。よくある地球帰還ものではなく、ラストではグレースがロッキーを救うという決断へ。教師として彼の星で生きる決断は、どこまでも“人間らしい”。“一か八か”に全てをかける事で、人間の可能性とは、このラストのようにどこまでも無限に広がるのかもしれない。 ◆評価(2026年3月20日現在) Filmarks:★×4.4 Yahoo!検索:★×4.3 映画.com:★×4.1 ※個人評価:★×4.0 引用元 https://eiga.com/movie/104209/ https://ja.wikipedia.org/wiki/プロジェクト・ヘイル・メアリー
ひでじぃ
4.0
目が覚めたら……そこは地球から遠く離れた宇宙だった(´゚д゚`)?!と同時に自動機械による嫌がらせのような障害確認の連続……そんなパッパと答えられるかぁぁぁ!って、自分以外のクルー皆死んでるやないかーい( ‘д‘⊂彡☆))Д´) グレースが少しずつ過去を思い出すように回想と現在が交差しながらストーリーが進むにつれて思い出すのは過酷な任務(-ω-)遠い宇宙で唯一被害が星の調査をする為に片道切符で任務を達成しろってそんな無理難題をΣ(゚∀゚ノ)孤独に苦しむグレースの元に近づくのは……エイリアン?!見た目はアレだけど慣れていくと意外にコイツは……話せば気の利くお喋り好きなユニークな奴で……地獄耳なのでどんなに小さな声でも聞き取れる聴覚持ち(苦笑)ロッキーも観ている人も不思議に思う『なぜ教師のグレースが選ばれたのか?』の理由も終盤で明らかに……あんな事されたら素直に帰る気持ちが失せるよな~俺だったら(^ω^;)3時間があっという間に過ぎて、全然長く感じなかったです(*´ω`*)b
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