薬の神じゃない!
我不是药神
2018 · コメディ/ドラマ · 中国
117分
© 2020 United Smiles Co., Ltd. All Rights Reserved



上海。男性向けの回春薬を売る小さな店の主人チョン・ヨンは、家賃さえ払えず、妻にも見放され、人生の目標を見失っていた。そんなある日、血液のがんと言われる慢性骨髄性白血病を患ったリュ・ショウイーが店を訪れる。国内で認可されている治療薬は高価なため、安価で成分が同じインドのジェネリック薬品を購入してほしいという依頼だった。一度はその申し出を断りながらも、金に目がくらんだチョンは結局、ジェネリック薬品の密輸・販売に手を染めることに。さらに、より多くの薬を仕入れるため、購入グループを組織。最初の依頼人リュのほか、白 血病患者が集まるネット上コミュニティの管理人で自身も白血病の娘を持つポールダンサーのリウ・スーフェイ、中国語なまりの英語を話すリウ牧師、力仕事が得意な不良少年ボン・ハオが加わり、事業は大きく拡大していく。やがて、警察に密輸として目をつけられたことから、一度はグループを解散したものの、薬を絶たれた患者たちの悲痛な叫びに、再び決意を固めるチョンと仲間たち。患者の負担を軽くするため、仕入れ値以下の価格で薬を売り、あえて危険な仕事を続ける彼らを待ち受ける結末とは……。
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
キャスト/スタッフ
レビュー
40+ギャラリー
挿入曲情報

小樹洗澡

沒錢治病

垃圾之歌

失敗之歌

思慧跳舞

暴打藥販
セイクク
4.0
中国の医療制度改革のきっかけとなった薬品密輸事件を元にした映画です。 こ、これは点数がつけづらいなぁ〜 (*´Д`*) 個人的感想だと前半3〜3.5点、後半は4.5点! (>_<) まず前半は一昔前の韓国映画のようなコメディ描写がイマイチで、内容の深刻さと相反する展開が全く心に響きません… しかし後半は急激にシリアスな展開になり、グングン作品に引き込まれていきます〜 ☆☆☆☆ 特に人混みを掻き分ける場面とラスト車に乗った後の演出・カメラワークは私にとって忘れられない作品になりました!! コメディ無しで最初から全力でいって欲しかったなぁ〜 (●´ω`●) 主人公チョン・ヨンを演じたシュー・ジェンやその他主要キャスト達が、個性はそこまで強くないけどキャラクターがハッキリと確立されていてその他大勢になってない部分も素晴らしかったです〜 ☆☆☆☆ あと笑えたのが真面目な顔で知的財産権に違反しているって…まさか中国がそれを言っちゃう⁈(笑) それにしてもこの邦題…日本のB級コメディ映画と勘違いされるような酷い作品名は、流石にちょっと勘弁して欲しいなぁ〜 (ㆀ˘・з・˘)
あっちゃん
4.0
2014年に中国で実際に起きた薬の密売事件を映画化した社会派エンタメドラマ。中国で興業収入500億円を超える爆発的ヒット作。 上海で小さな薬屋を営む店主は、金策に困り果てていた。あるきっかけで、慢性骨髄性白血病の治療用ジェネリック薬を仲間とともにインドから密輸して大儲けするが、警察の捜査を逃れるため、密輸グループを解散。安いジェネリック薬を絶たれ苦しむ患者たちに心を痛め、今度は仕入れ値以下で薬を売り始める。 中国の医薬品業界改革のきっかけとなったこの事件。大勢の白血病患者のために、法を犯してでも正義を貫く勇気ある人たちがいた事実に感動。ラストシーンで涙があふた。
wishgiver
3.5
邦画だと思って劇場スルーした作品。やっと観れました。 これは中国版『ダラス・バイヤーズ・クラブ』的な作品で、国内の1/8の価格の白血病のジェネリック薬品をインドから密輸するお話ですが、とにかく主人公チョン・ヨン役シュー・ジェンがいいです。 韓国映画で言うところのキム・ユンソクキャラで、初めはお金のために始めるけど、多くの人に感謝されるうちに正義感と良心に目覚めていく感じとか、薬のために集まった仲間と心を通わせていくところはバディムービーとして実にいい感じ。 チョン・ヨンに密輸を頼んだマスク3枚重ねのリュ・ショウイー、金髪の不良少年ボン・ハオ、そしてポールダンサーのリウ・スーフェイ他、キャストのアンサンブルも見事。 2014年に実際に起きたニセ薬事件を元にしているそうで、この事件をきっかけに国内の薬価も見直され、白血病の生存率が30%から85%に上がったとのこと。 オススメ基準の4.0点には少し足りないけど、映画館で観てたら4.0点だったかも。
アリちゃんパパ
4.5
白血病の治療薬をインドから密輸して安価で販売した業者の実話に基づく傑作社会派映画です。 正規だと一瓶4万元(日本円で約60万円)もする白血病薬を500元で販売した業者が裁判を受けます。確かに彼の行為は違法ですが、暴利を貪る正規業者とそれを容認していた中国当局に対する正義のアンチテーゼではないでしょうか?彼の行動がきっかけで白血病薬の保険適用が認められ、多くの患者が救われるようになったことは喜ばしい限りです。 大手製薬会社とそれを放置した中国政府を批判する本作が制作公開され、大ヒットしたことに驚きました。脚本・演出ともに見事です。特に裁判後に護送される主人公を描いたシーンは、実に感動的です。 金儲けと患者の救済の間で苦悩する主人公を演じたシュー・ジェンが見事です。時代劇ドラマでお馴染みのジョー・イーウェイとタン・ジュオもいい仕事をしています。特筆すべきは白血病患者を演じたワン・チュエンジュンの言葉に尽くせない表情の演技の素晴らしさです。
邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
LLくるくるじぇ
3.5
もちろん面白いんです。もう少しコメディ要素あった方が個人的には好みです。
cocoa
4.0
原題は「我不是薬神」ですが、邦題の「薬の神じゃない!」は嫌いじゃないです。 実際に起きた事件を基に作られた中国映画。 なかなか良い作品でした。 2002年の上海が舞台。 強壮剤などを売るインド秘薬店を経営するチョン・ヨンが主人公。 家賃も滞納しうだつの上がらないチョン・ヨンは幼い息子の親権問題も抱えている。 そんなチョンの所に「インドで作られた白血病の薬を密輸してほしい」と依頼する男性リュがやってくる。 正規の薬は高くて病人は買えないとのこと。 リュ自身も白血病で苦しみ感染対策でマスクを3重に付けている。 お金儲けに目が眩んだチョンは早速仲間を作ってインドから密輸し販売する。 チョン・ヨンとリュ、牧師、ポールダンサーのスーフェイ、金髪の不良少年ポン・ハオ、全部で5人のそれぞれのキャラも豊富で良い。 一度は大金を得て、患者の多くが救われたが、当局の警察から捜査が入る寸前、チョン・ヨンは商売から手を引く。 一年後、縫製工場を営むチョン・ヨンは以前の仲間リュの近況を知り、白血病の患者の救われない現実に改めて気付くのです。 リュは亡くなり、今度はお金儲けは考えずに、正規の売価4万元のところを5百元と言う廉価で患者に届けるチョン・ヨン達。 「黄毛」と呼んで可愛がっていたポン・ハオが髪を坊主にしてきた時に「前の方が良かった」と言うチョン・ヨン。 そんなポン・ハオもみんなのために犠牲になって死んでしまうのは悲しかった。 ポン・ハオ役は「象は静かに座っている」のユー・チェン役でも印象的だったけど今作もすごく良い。 結局、最後は警察に摘発、逮捕されたチョン・ヨン。 しかしその時は営利目的ではなく人道的な事件として懲役は長くなかった。 護送されるチョン・ヨンを乗せた車の両側に助けてもらったたくさんの患者達の姿が溢れている。 その中に亡くなったリュとポン・ハオの姿を見た時は泣けた…。 最初はすぐにカッとなり、うだつの上がらないチョン・ヨンが後半からは別人のようだったのは印象的。 実際にあったニセ薬事件後に患者にとって良い環境になり、生存率が大幅に上がったのは救いでした。
kumo
4.5
国民皆健康保険を実施している日本からしたら少し共感が弱い映画かもしれません。 駐在員の方ならば分かると思いますが、中国の病院、特に「三甲」ランクのトップレベルの国立大病院は日本では想像できないほどの量の人々が毎日押し寄せます。上海や北京など名医が集う大都市はなおさらのことです。 そして、健康保険や特別な手当てがあるといっても免除には限度があります。ガンにかかって家を売り払うことになることは少なくありません。 日本に病で破産するリスクがないとは言いませんが、それほど中国の闘病生活は厳しいのです。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!