ミザリー
Misery
1990 · ドラマ/サスペンス/ホラー · アメリカ
104分



人気作家ポール・シェルダン(ジェームズ・カーン)は自らの超ベストセラー・シリーズミザリーに、主人公ミザリーを死なすことで終止符を打ち、コロラド山中のロッジにこもってかねてより念願の私小説を書き上げたところだ。しかしそれを持って車で猛吹雪の中ニューヨークのエージェントに向かう途中、雪道から転落してしまう。瀕死の彼は付近に住む元看護婦でポールの熱烈なファンだと名のるアニー・ウィルクス(キャシー・ベイツ)の献身的な介護を受ける。しかしミザリーシリーズの最新刊を読んでミザリーの死を知るとアニーの態度は一変した。大声でポールを罵倒すると、部屋の鍵を閉めて彼を閉じ込めたのだ。両足を骨折した彼にはなすすべもなかった。そしてさらにはアニーは彼に出来上がったばかりの私小説を燃やすよう強要する。やがてタイプライターと車イスを買いこんできたアニーは今度は猫なで声でミザリーを生き返らす続きを書くよう言うのだった。
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14
4.0
ホラーとコメディーは紙一重ですね。
邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
梅子
3.5
何が怖いって、女性の本質が過剰な表現だけれど捉えられているってところ。 何か夢を見ていて、宝物ように大事に抱えている少女。かと、思ったら、自分が納得できなければそういうものだとしても、受け入れず、理屈じゃない理屈をこねて、怒る。 献身的に捧ぐ自分が好き。それなのに拒絶されたら「こんなに私は犠牲にしているのに!」と嘆く。 アニーが豹変し、怒って喚き散らす様にポールが唖然とする表情が絶妙。 何で、この女は怒っているんだ? 何で、そんなことでここまでするんだ? 理解から程遠い二人の距離。このポールの表情が、恋人や奥さんに怒られた時の男性の表情と何となく似ていて面白い。
さちゃちゃりーぬ
4.5
熱狂的ファンのおばさんが作家を監禁する話、とは知っていて、ずっと見てみたかった作品! おもしれ~!!おばさんこえ~!!情緒不安定すぎて、なにが地雷か分からず…突然ブチ切れるのヒヤヒヤした。 容赦なくショットガンぶっ放すシーンは震えた!いかれてる! 主人公がんばれ~どうにか逃げて~とハラハラしました。 見れて良かった。 2024.10.17
kasa1024
3.5
キャシーベイツの演技に恐怖:(;゙゚'ω゚'): 特に最後がトラウマになりそう
青天の霹靂
3.5
頭のおかしい人って本当に怖い。 雪山からポールを担いで運ぶ時点でこの人怪力で強いんだと思わされた。 アニーが癇癪を起こすと手が激しく動くのが印象的。スープはちょっとこぼして、尿瓶は蓋が閉まってたのでこぼさず、オイルは撒き散らしてた。 普通にしてれば結構チャーミングなおばちゃんだけどキレて顔がアップになった時が怖い。 助けに来て射殺された保安官は気の毒。奥さんとラブラブだったのに。 足をデカハンマーで折るシーンは残酷。やっぱり怪力だ。
二代目
3.5
こんなおばさんに怖がる必要ある?って思ったけどめっちゃ怖い。。
Till
4.0
スティーブン・キングの同名小説を原作にしたサイコホラー映画。本作でアカデミー主演女優賞を受賞したキャシー・ベイツの狂気性溢れる演技はトラウマ級。幽霊や怪物などの視覚的な恐怖ではなく、気が狂った女に徐々に追い詰められていくという心理的な恐怖であり、他の映画にはない異質な怖さがある。現在にも語り継がれる一級ホラー映画なのだが、本作の最も怖い所は現実でも起こり得てしまうということ。ジョン・レノンのように熱狂的なファンに殺害される事件もあるし、殺害まで及ばなくてもストーカー被害を受けた有名人なら多数いる。今回のアニーも小説『ミザリー シリーズ』の熱狂的なファンであり、【ミザリーが死ぬ】という納得のいかない結末に激怒し、ポールを監禁・拘束するという設定もリアリティーがあって恐ろしい。さらに本作はその設定を上手く活かし、アニーが帰ってくる前に定位置に戻っておかなくてはならないという緊迫感や、彼女を怒らせてはならないという不安にも駆られ、終始気が休まらない演出もお見事。キャシー・ベイツの怪演は言うまでもなく、ホラー映画として押さえるべきポイントをしっかり押さえており、30年前の作品ながら古臭さを一切感じさせないかなり完成度の高い作品となっている。
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