ハムネット
Hamnet
2025 · ドラマ · イギリス
125分
(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.



1580年、イギリスの小さな村。皮手袋屋の息子として生まれ、普段は子どもたちに語学を教えているウィリアム・シェイクスピア(ポール・メスカル)はある日、教室の窓辺から見かけた鷹を操る女性アグネス(ジェシー・バックリー)に心惹かれる。やがて2人は恋に落ち、アグネスは妊娠。両家の反対を押し切って結婚するが、長女スザンナが誕生した後、ウィリアムは作家として成功を掴むため、単身ロンドンへ出稼ぎに。その後、双子の長男ハムネットと次女ジュディスが誕生すると、アグネスは夫不在のまま、3人の子育てや家事に奮闘する。それは、つつましくも幸せな日々だった。ところがあるとき、村に不穏な空気が流れ込み、一家に大きな不幸が降りかかる……。
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Hase
4.0
シェイクスピアの奥さんから見たハムレットのお話 全く前知識無くてもかなり楽しめる映画だった 家族愛とか自然とかのお話で作劇のくだりはほとんど無い 笑顔で見送るところと、作劇を通して色んな人がハムネットを思うシーンはとてもよかった
ゆたかマスク
3.5
「ロミオとジュリエット」はこのようにしてできたんですよの「恋するシェイクスピア」のように、「ハムレット」が出来た秘話を創作した映画という解釈で合ってるかな? 悲劇を描く作家は悲劇を経験しているってことかな。 ワンオペ育児の大変さを理解してはいるのですが、嫁からしたら物足りないのでしょう。現代でもあるあるな家族の物語になってました。 ジェシー・バックリーはフランケンシュタインの嫁から、今回はシェイクスピアの嫁を演じてましたが、これまた感情表現豊かなスピリチュアル嫁をうまく演じてました。私は「ザ・ブライド」の演技のほうがすごかったかな。アカデミー賞もエマ・ストーンのほうが良かったかな。個人的意見です。 子役のハムレットが健気で泣かせます。 TOHOシネマズ新宿鑑賞。
ゆう
3.5
ネタバレがあります!!
Little Titan
4.0
時は16世紀末。解剖が始まっていた西洋医学。日本よりは進んでいたとは言え、まだまだ発展途上。加えて、イギリスでも最新医学は都市部に限られていて、田舎ではハーブを用いる民間療法が主流だった時代。本作で子供を襲う細菌性の腺ペストも、抗生物質があれば治療可能ですが、フレミングが抗生物質を発見するのは300年以上後の1928年。出産にも母子にリスクが伴い、高い乳児/幼児死亡率を乗り越えて、子を育て上げる事が、現代以上に難しかった時代。母が味わう歓びと哀しみが詰まった逸品でした。 👶 1. 森で産みたい ナウシカやもののけ姫の様に、森で育ったヒロインが、森で独りで長女を出産するシーンや、洪水を起こす大雨でも、第2子を森で産みたがるシーンは印象的でした。双子を苦しみながら出産するシーンが最初のクライマックスで、J Buckley (ヒロイン Agnes)の迫力に圧倒されました。双子と知らず、森で産まなかった事に安堵しつつも、産婆に任せきりだったら、死産と早とちりされていた可能性に震えました。 🌳 2. 腺ペスト 最大のクライマックスは、やはりHamnetの早世。死自体は史実だし、本作の予告でも明示されていましたが、フィクションとして描かれた顛末は、切な過ぎました。Hamnetの行動はオカルトめいていて、医学的にはその行動が妹の命運を握っていてとは考えにくいですが、細菌性の感染症である為、彼の優しさが彼自身の命運を変えてしまったのは、医学的にも疑問が無いことでしょう。亡くなった事を自覚できていないHamnetのイマジナリーが、終盤に再登場する姿は、親心の表れなのかも知れません。 父との対立から、妻(Agnes)からLondon行きを促されたShakespeaが、息子が死んだ時あなたは此処に居なかったと責められるシーンは同情しました。ただ、劇団にかかりっきりだったShakespeaが、妻子を放っていすぎた可能性も高いので、Agnesに溢れる持って行き場のない怒りや自責を受け止めるのも、不肖の夫の仕事なのでしょう。 🎭️ 3. Hamlet Wiki等をみると、「Hamlet」作成のキッカケが、息子Hamnetの早世というのは、完全にフィクションなようです。Hamnetについては早世以外の情報に乏しく、殆ど語られて来なかった事を原作者 M O'Farrell が不憫に感じ、彼の死に意味を与える小説を書き上げたそうです。そもそも「Hamlet」には作者不詳の原作があるとか、Hamletの名もデンマークの歴史家の著作にあるAmlethが由来するとの記載もあります。なので、息子Hamnetの名が戯曲Hamletの由来なのではなく、Hamletの元ネタを知っていた Shakespea が、それに因んで Hamnet と命名したというのが正しそうです。 🎶 4. 劇伴に泣く 劇伴好きには、最終盤からエンドロールの流れが最高でした。 最終盤にかかる "Richter: On the Nature of Daylight" (OST#16)が流れたまま、エンドロールに突入。次に、Hamnetの双子Judithを演じた O Lynesが、"My Robin to the greenwood did go" (OST#17)が歌う。彼女は、2023年のBritain's Got Talentで 、11歳でWickedの "Defying Gravity"等を歌い大注目された少女。確かな歌唱力に支えられつつも、子供らしさが残る歌声で魅了する。そして最後にかかる"Of the undiscovered country" (OST#18)。穏やかだが、次第に熱を帯びる演奏に感情を煽られ、映画で感じた想いがぶり返し、流れゆくスタッフの名を眺めながら、さめざめ泣いてしまいました。
na
4.0
ジェシー・バックリー!!👏👏素晴らしかった。 色もよく作られていて綺麗 観た日の気分と合っていたのか、物語が何のためにあるのかとか人との繋がりとか、色々思うことが込み上げて来てしまった ハムネットの死の話をするにはちょっと登場の印象が薄かったのは惜しい、けども。ハムネット役の子は出世しそう。ポールメスカルもやっぱり良いなあ
2001HAL
4.0
「ハムネット」ってなんだ「ハムレット」じゃないのか?と思っていたら冒頭でどちらも「ハムレット」だと説明があった。シェイスクピアの家族の話で彼の妻アグネス(ジェシー・バックリーが演じておりこの作品でアカデミー賞を受賞、そして少し前に観た「ザ・ブライド」でも主演)とその息子ハムネットの話である。 シェイスピアには3人の子供が居てハムネットの他に二人の女の子がいるがその内の一人はハムネットとは双子である。体が弱く病気がちの子。 シェイスピアはロンドンで戯曲を書いており家族とは別に暮らしている。幸せに暮らしていたのだがペストが流行り双子の女の子が罹ってましまう。ハムネットは父から家族を頼むと言われていたので女の子を助ける為に自分が身代わりとなって死んでしまう。 バックリーは(私には)ノーメイクかと思わせる顔で出ており息子を亡くした母を熱演している。不在であったシェイスピアを責めるシーンもあったがラストの方でシェイスピアの「ハムレット」を観るシーンは良かった。
ときを
4.5
2026年4月13日(42) 主演ジェシー・バックリーの神秘さ儚さ強さに惹かれてあっという間に悲劇へと導かれた。 特段物珍しい展開はないのだが、色んな伏線が回収されていく様はぐっとくるものがある。 特に最後は涙腺崩壊。 なぜハムレットと名を語るわりに一見かけ離れたようなお話を作ったのか!? 有名劇作家の人生を垣間見ることができ感嘆。
イッチ
4.0
割と後半にでこの旦那がシェイクスピアである事が要約わかったんだけど、そんなでも大丈夫。しっかりと感動しました。この女優さんの演技がすごかった!素晴らしい。美しい映画です。
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