バンド・ワゴン(1953)
The Band Wagon
1953 · コメディ/ミュージカル/ラブロマンス · アメリカ
112分



ダンス映画でその名を謳われたトニイ・ハン ター(フレッド・アステア )も、いまや自分の人気が下り坂になったことを悟らねばならなかった。そこへブロードウェイ時代からの親友レスター(オスカー・レヴァント)とリリー(ナネット・ファブレイ)のマートン夫妻が、とくにトニイのためにミュージカル・コメディを書きあげたからといって、しきりに誘いをかけて来た。トニイは舞台に自信がもてずためらったが、やはりニュー・ヨークへ行く決心をした。
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NY
4.5
23/1/6 ライザ・ミネリも現場来てたのかな~
dreamer
4.0
現在にまで至るミュージカル映画の基本的なスタイルを生み出したという意味で、その代名詞的存在なっているのが、1940年代から1950年代にかけての一連のアーサー・フリード製作による50本近くに及ぶ、いわゆるMGMミュージカルであり、それらを特徴づけていたのは、スタジオ内に建てられた、めくるめくような人工的セットで、華麗な歌と踊りの物語が繰り広げられるという、ショーとドラマが一体化した、"アンチ・リアリズム"の織り成す至福の境地であった。 かつての人気ダンサー、トニー・ハンターは、昔馴染みの夫婦に書いてもらった台本で、再起を図ろうとするが、相手役の人気バレリーナとは喧嘩ばかり。 おまけに、演出家はコメディのはずのこの舞台を、どうやら現代版ファウストに仕立て上げようとしているらしい。 そんな中、開幕の日は、刻一刻と迫ってくるが-------。 フレッド・アステア演じる落ち目のハリウッドのミュージカル・スター、トニー・ハンターが古巣のブロードウェイに戻り、そしてカムバックを賭けたミュージカル・コメディ「バンド・ワゴン」のリハーサルが、開始される-----という入れ子構造でストーリーが進行する。 典型的なバック・ステージ物の体裁をとったこの作品でもそれはやはり、あますところなく発揮されている。 この映画でなんといっても美しいのは、最初、衝突していたアステアと相手役のバレリーナ、シド・チャリシーが、はじめて互いに心を許し合って公園のベンチを前に、いつまでも緩やかにステップを踏み続ける、あのいささか唐突とも思えるシーンだ。 なぜ? が許されない何でもありのミュージカルの世界であってみれば、観る者はただ、アステアがすべてを肯定するように、軽やかにタップを踏むたびに訪れてしまうに違いない、この世ならぬ幸福に身を任せればいいんですね。 そしてまた、その幸福な記憶はあくまでハリウッド全盛時代のスタジオ・システムの産物であったミュージカル映画が、やがて衰退の運命を辿った後も、「女は女である」のゴダールは言うに及ばず、ジョン・ヒューストンの「アニー」やら、はたまた「ロッキー・ホラー・ショー」に至るまで幾多の映画作家の手によってスクリーンの中に蘇ることになるんですね。
ベンチプレスリー
バレエダンサー、ガブリエルジェラードの引き抜き。 他人の気持ちなんてそんなもの。 声を出して笑った。 よく出来ている。昔の映画は脚本、演出がねられている。 ドアを開ける度にコートバ の 劇中劇の脚本の説明が進んでいく。 軽挙妄動 エモーショナルローラーコースター 階段タバコのシーン最高^_^
tottsun
4.0
私が最近見た映画419 「バンドワゴン」 かつてダンス映画で名声を得た俳優トニー。その彼も今や俳優生命に陰りが見え始めていた。そんな時、旧友のマートン夫妻が、彼のために書き下ろしたミュージカル・コメディ「バンド・ワゴン」の舞台化案を持ち掛けてくる。トニーは初め戸惑うも、その企画へ参加することに。さらにそこへ、ジェフリーという男も協力者としてやって来る。彼は作品の近代的な音楽劇化を提案。その突飛な発想で、トニーの共演者に新進バレリーナのガブリエルを抜擢した。こうして彼らは、ジェフリーのアイデアに不安を抱きながら初演を迎えるのだが… フレッド・アステア作品は実は初鑑賞なのだ。 見たい作品はかなりあるのになかなか取り扱ってないのが現状で見損ねている… そんな中今作はU-NEXTにて取り扱ってくれていたので感謝しかない! では早速今宵も「LALALAND」」に関連する作品の世界へ… 1940年代のMGMを支えた二大巨匠であるジーン・ケリーとフレッド・アステアなだけあって今作も魅せるダンスナンバーが盛りだくさん! 「LALALAND」がオマージュしたと言われているあの公園でトニーとギャビーが踊るシーンの優雅さよ… もっと目玉的なシーンなのかと想像していたけどさりげなくも本当に魅力的。 ギャビーはバレエを踊ってるよりもこのシーンの方が優雅で素敵だな。 フレッド・アステアは当時すでに50歳とのことだけど年齢は感じさせない優雅で軽やかなステップで圧倒させられる。 これこそ「ザッツ・エンターテイメント」 この曲もディズニーのショーをはじめさまざまなところで聞く有名な曲でこの曲が流れるたびにウキウキする自分がいた。 結局「バンドワゴン」のストーリーはイマイチ分からずとも(笑)フィナーレこそがこの作品のすべてでエンターテイメントなんだ!と思いました。 私的には☆☆☆.9かな。
ひでP
3.0
2023年09月13日Amazonプライム、無料配信。 バンドワゴンとは「行列の先頭の楽隊車」のこと。人々が優勢な勢力につく動き。勝ち馬に乗る・時流に乗る・遅れない・多勢に与するなどの意。 1953年の作品。 ミュージカル映画の名作。 劇中曲「ザッツ・エンタテインメント」は、ハリウッドミュージカル黄金期を象徴する曲。 「巴里のアメリカ人」のビンセント・ミネリ監督。 主演フレッド・アステア。 落ち目のスターが新作舞台劇でブロードウェイに返り咲こうと奮闘する姿を描く。 ブロードウェイからミュージカル映画のスターに上り詰めたトニー・ハンター。 時代に取り残され、今や過去の人。彼に、ブロードウェイ時代からの友人マートン夫妻が新作舞台劇への出演を持ちかける。 気が進まないが出演を決めたトニー。 演出家コルドバや、バレエダンサー出身主演女優ギャビーらと舞台の成功を目指すが。
だいこんじこみ
3.0
視聴日 10/23 わたしの好みではなかったが、ゲーセンでのフレッドアステアによる軽快でノリのいいダンスシーンと、お相手の方と2人きりで踊ったあのシーンはめちゃくちゃ好きです またバレエを活かした踊りがたくさんでとても嬉しかった 最後にうまく丸め込まれた気がしたww
katsu
4.5
2022年4月7日再鑑賞
いやよセブン
4.0
アステアのお相手はクールビューティのシド・チャリシー。 大ベテランのアステアはハリウッドから忘れられつつあった。 そんな時、ブロードウェイから話があり、舞台を作り上げていく。 ”三つ子”は何回観ても本当に楽しい。 ザッツ・エンターテインメント!!
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